闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.1258、1259、1260
1)ピーター・シーガル監督の「リベンジ・マッチ」
老いさらぼえゆくロバート・デ・ニーロとシルベスター・スタローンがここらでもいちどひと稼ぎとリングの上で激しく戦います。はらはらどきどきする熟女がこれまたお久しぶりのキム・ベーシンガーとくらあ。2013年製作のナツメロ映画ずら。
2)ブライアン・G・ハットン監督の「戦略大作戦」
ノルマンデイーでナチスと戦う米軍ならずもの部隊の狙いは、敵軍殲滅ではなく敵地にある銀行の金塊奪取という点でかなり異色、かなり能天気な戦争喜劇映画ずら。イーストウッド、サバラス、スタントンが出演しているが、やさぐれ戦車隊長のサザーランドが笑わせてくれる。
3)ティム・バートン監督の「ダーク・シャドウ」
またしてもの憂鬱なヴァンパイアもの。どうしてティム・バートンは、こういうおどろおどろした活劇が好きなんだろ。ジョニー・ディップの血にまみれた蒼白の顔を見ているだけでいやになる。ろうたけたミシェル・ファイファーが出ているのだけが儲けものか。
それでもなお日産三菱の車を買い続け安倍蚤糞に投票する人 蝶人