あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

ラスカル文 ルイ・ジョス絵 山田兼士訳「オレゴンの旅」を読んで

2018-08-29 10:34:55 | Weblog


照る日曇る日 第1128回



サーカス小屋の道化師がオレゴンという相棒のクマと一緒にピッツバーグの町を出てアメリカ大陸を横断し、とうとうオレゴンの森にたどり着くまでの物語。

故郷の森に安住の地を得たラスカルをみながら、道化師は今度は自分自身の旅に出かけることを決意するが、なにか深々とした感動に身を包まれる素敵な絵本だ。

  「安倍君もうそこまでだ、3年間は君には長すぎる」 蝶人
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