闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.2039~41
1)D・J・カルーソー監督の「イーグル・アイ」
アリアという名の巨大AIが米帝にのさばって大統領などを暗殺しようとする噺。この時代の大統領はまだそれほどの悪者ではなかったことがよく分かる。
2)フランソワ・トリュフォー監督の「終電車」
さながらナチ占領下の巴里で息をひそめて暮らしている演劇人のような気分浸れるトリュフォーの傑作。ドヌーヴ、ドパルデュー共に素晴らしい。
3)ラオール・ウォルシュ監督の「遠い喇叭」
トロイ・ドナヒューを見事に使いこなす才人ウォルシュのメガフォンの冴えを見よ。
ダイアン・マクベインが圧倒的に奇麗だが、ドナヒューはスザンナ・プレシエットを選ぶのであったあ。
いつの間にか小泉内閣になったので少しは自民も変わるのでは 蝶人