闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.2047、48、49
1)マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」
マフィアの話しかと思っていたら、もっともっと昔、南北戦争時代にNYネイテイブとアイルランド移民組が戦う話だった。ダニエル・デイ=ルイスがカッコイイ。圧倒的に素晴らしい。ディカプリなんか目じゃない。
2)アンドレイ・タルコフスキー監督の「ノスタルジア」
久しぶりにこの監督独自の映像美学、映像思考、映像抒情を堪能す。主人公が捧げ持つ蠟燭は地上に残された唯一の希望か。ヒロインが美しい。
3)リュック・ベッソン監督の「ジャンヌ・ダルク」
神に召喚された少女の喜びと苦しみを、さもありなんと描ききった1999年製作の秀作。
ヤマカガシ踏み殺し損ねtたる足の裏 蝶人