闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.2865~69
1)森永健一郎監督の「星のフラメンコ」
西郷輝彦が母を探して台湾をさすらう1966年の日活映画だが、不思議な懐かしさがある。
2)コンプトン・ベネット監督の「第七のヴェール」
ジェイムス・メイソンとアン・トッドが主演する1945年の音楽サスペンス恋愛映画だが、ふん、どこが面白いんだか。
3)園子温監督の「紀子の食卓」
「自殺サークル」の予告編的作品だというのだが、登場人物の女の子が延々と訳の分からんことを喋りまくる超退屈な駄作ずら。
4)園子温監督の「自殺サークル」
集団自殺をテーマにした2002年の問題作だが、思わせぶりなだけで竜頭蛇尾な映画ずら。
5)マイケル・メイズ監督の「ブラインド 朗読する女」
水と油だった夫婦の間に盲人の作家が割り込んできて、結局は落ち着くところに落ち着く御話。
けふもまたAIがニュースを読んでいるアナウンサーなぞ不要で不急 蝶人