名古屋・栄の「森の地下街」にあるオールマイティーな食事処兼居酒屋「酒津屋」。その「中店」には何度か行った事があるが、ここ「東店」は初めての訪問。実はこの日、午前の早い時間にこの前を通ったら暖簾がかかっていたので、「休日だし、ちょっと一杯」と思って中へ行くと、おばちゃんに「ゴメンね。まだなの。あっちの店なら開いてるわよ。」と言われていた。この時、確か10時開店(それでも早いが)と言われたんだっけ。あっちの店とはもちろん「中店」。この店と中店は同じ地下街にあり、歩いて1分くらいの近距離にあるのだ。
時は変わって、この日の夜遅く。自分も帰路についていた。もう近隣の店はシャッターを閉めていて、家路に着く人達がすぐ先の地下鉄の改札を目指すのみ。でもここはまだ開いていた。朝入れなかったからという訳ではないが、両店で何か違うところがあるのかという興味のみで中へ。店はすでにおばちゃんではなく、大陸の若い男性3人が切り盛りしている。遅い時間とあって店内は、2次会か3次会のサラリーマン連中のひと組のみ。レイアウトこそ違うものの、品書きも向こうの店と大差なさそう。トリハイとハムカツを注文。帰り際のこの一杯もやはり美味しい(笑)。特に中店と変わる感じもなく、こちらも同様に使い勝手の良さそうな店だ。中店が満員で入れないという状況は見た事が無いのだが、何故こんな至近距離に2店あるのか…。謎だ。(勘定は¥500程)
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酒津屋東店
愛知県名古屋市中区栄3-5-12栄 森の地下街
(酒津屋 東店 さかづや東店 さかつや東店 さかづや さかつや 酒津屋中店)