ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

わかお @岐阜県美濃加茂市

2021年01月10日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県美濃加茂市の「ぎふ清流里山公園」(旧・日本昭和村)内にあるいわゆる”高級食パン”の店「わかお」。園内で自分が建物の写真を撮りに行っている間に嫁が店に入っていたようだ。まだ11月にオープンしたばかりとかで、オープン当初は行列も出来ていたんだとか。この日はたまたま行列は無かったが、園内でこちらの袋を持って歩いている人を多く見かけた。同市内にある洋菓子会社「若尾製菓」が出店した店なのだそう。広場のベンチに腰掛けていると購入した嫁が戻って来た。「まだ温かいよ。」というので触ってみると、確かに手に温もりが伝わってくる。まだ昼前で昼食は摂っていない。するとなるとやることはひとつ、包みを開けてその場でちぎって食べることに(笑)。

2年程前からブームが続いている”高級食パン”。あれよあれよという間に巷に店が溢れ、今ではヘンな店名をつけるのがトレンドになってさえいる。自分もその頃から何度か買って食べてはみたが常食にするというほどではなく、この類を食べてみるのも随分と久しぶり。こちらの食パンは、郡上の天然水と北海道産バターを材料にしているのだとか。手で適当にちぎって口に運ぶ。しっとりとした口当たりで甘さがあり、温かいということもあって確かに旨い。こうして食べるのが一番旨いかも(笑)。一緒に購入したクロワッサンはサクサクの仕上がり。こちらもまだ温かく、口に入れると甘味が強く印象に残る。食パンは2斤と大きいので、帰ってからもそのまま食べたり、トーストしてみたりして食べたが、公園内でちぎって食べた時ほどの旨さは…(←当たり前・笑)。この”高級食パン”ブームがいつまで続くのか分からないが、これだけ店が次々と出てくると多分そろそろ…。(勘定知らず)

 


 

↓ 平野部とあって園内にはまだ紅葉した木々が残っていた。(訪問12月初旬)

↓ 園内に移築保存してある「やまびこ学校(旧・宮小学校校舎)」(明治31年・1898・建造、のち移築)。かつて大野郡宮村(現・高山市一ノ宮町)にあった校舎で「宮村民俗資料館」として使用された後にこちらに移築された。中は「なつかしの暮らしパビリオン」として昭和期の住宅や商店、喫茶店などが再現してある。

 

 

 

 

 


 

美濃加茂製パン処 わかお

岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1 (ぎふ清流里山公園内)

 

( 美濃加茂 みのかも 若尾 高級生食パン 食パン 日本昭和村 里山公園 美濃加茂インターチェンジ ドッグラン )

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