岐阜市鏡島（かがしま）にある中華料理の「大門」へ。この日はバスで来ていたので最初から呑む気マンマン(笑)。最寄りのバス停から歩いて勇んで店内へ駆け込んだ。まだ昼前だがテーブル席には先客が何組も。どの客も大女将や若主人夫婦と気軽に世間話しているところをみると常連の家族連れの様子。ここは本当に地元に根付いているなァ。カウンター席に腰掛けて、取るものも取り敢えず若女将に「ビール」をお願いした。銘柄はキリンを選択。一番搾りの大瓶。メニューを眺め、つまみに「焼餃子」と、こちらの名物でもある「炙りチャーシュー」をお願いした。明るく快活な若女将のオーダーで主人の調理が始まる。
まずはビールをコップに注いでグイッと。外は寒いけれど、ウメー。まずは「炙りチャーシュー」から。しっかり脂身のあるデカいチャーシューが５枚も。付け合わせは千切りキャベツに紅生姜。チャーシューには刻みネギ、刻み海苔、胡麻がたっぷりとかかっている。ちゃんと噛み応えも残しているチャーシューは旨いのなんの。特製のたれは玉ねぎも使ってあるだろうか、ちょっと甘さがあっていい感じ。そりゃこのチャーシューを使った「炙りチャーシュー丼」は人気になるわな。山椒、花椒を振ったりもして堪能した。「焼餃子」はしっかりと焼き目のついた小振りなものが７個。こちらも文句のない出来。あっという間に瓶が空に。ビールをもうあと１本、料理も何か１つ頼んで今日はここで終わっちゃおうかとも思ったが、引き続きバスで出掛ける予定でいたのでグッと我慢。勘定してもらった。（勘定は￥1,730）
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岐阜県岐阜市鏡島2-2939-13
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