ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

萬珍軒 @名古屋市西区・浄心 (3)

2024年10月27日 | 名古屋(中村区・西区)

西区の美濃路(東海道と中山道を結ぶ脇往還)近辺を散策。この日も暑さが異常で全身汗まみれ(訪問8月下旬)。携帯している手拭いから拭った汗が絞れそうなほど。銭湯にでも浸かって汗を流してからどこかで冷たいのを呑もうと、午後3時から開く浄心の「児玉湯」に向かう。ただあまりの日差しにフラフラ。銭湯まであと少しという道中で「萬珍軒」の暖簾が見えてしまった…。こちら中休みが無いのだ。つい暖簾をくぐってしまう(笑)。半端な時間帯とあって先客は居ない。カウンター席に座ってとりあえず「ビール」をお願いした。全然腹は減っていないが、何も頼まないのもと「餃子」も注文。

キンキンに冷えたビールをコップに注ぎ、グイッと。ハァ、ウメーッ。このまま瓶1本呑んでしまいそうなのを我慢して「餃子」の出来上がりを待つ。店の奥にあるエアコンの風を扇風機で送っているがほとんど効果なし。いいのやら悪いのやらどっと汗が噴き出してくる。でもよく冷えた部屋で呑むより断然旨い。出来上がった「餃子」は小振りなのが7つ。しっかりと下味が付いているので、用意してくれたタレと卓上の瓶に入った特製ラー油は使ったり使わなかったり。旨いなァ。こんな使い方で申し訳ないがビールを飲み干したので勘定してもらい銭湯へ向かった。(勘定は¥1,250)

以前の記事はこちら (1)(2

 

 


 

↓ 先々月に続いて「児玉湯」へ。まだ開いたばかりの時間帯、しかも灼熱の太陽の下なので先客は2名のみ。それもすぐ貸し切り状態に。洗い場の六角柱のカランを使って体を洗い、熱めの湯に入ると気持ちがいい。こちら脱衣所はしっかり冷房が効いているのも有難い。でも銭湯を出たらまたすぐに汗だくに…。もう1回「萬珍軒」に帰るか(笑)。

 

 

 


 

 

萬珍軒

愛知県名古屋市西区浄心2-13-25

 

( 名古屋 なごや 浄心 じょうしん まんちんけん ギョーザ ぎょうざ 中国料理 中華料理 銭湯 こだま湯 )

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