久しぶりに長良北町の中華料理「桔梗園」へ。創業は昭和37年(1962)。昼には遅い時間だったが、この日は雨降りということもあってわざわざバスで来たので呑む気マンマン(笑)。客が引いたカウンター席に腰掛け、「びんビール(キリン)」と「餃子」をお願いする。キリンラガーの大瓶をコップに注ぎ、グイッと。そして「餃子」とたれが供された。餃子は野菜餡のさっぱりとしたタイプ。ちょっとさっぱりし過ぎかも(笑)。たれには最初からラー油が入っているのか油分が多く、酢が感じられないのでちょっと苦手なたれだ。
次は何を頼もうかなとメニューを眺めていると、女将さんが寄って来て「ラストオーダーで…。」と。おぅ桔梗園、お前もか…。通し営業で重宝する店だったのに。コロナ禍でこんなことになっちゃったのかな。慌ててメニューから「辣子凰肝(とり肝の唐辛子炒め)」を注文した。あっという間に出来上がった「辣子凰肝」はとろみの強い餡で和えられていて、椎茸、玉ねぎ、タケノコ、それに鶏レバーという具材。甘さの強い餡なので辛さはあまり強くない。”唐辛子炒め”ならもっと辛くてもいいのに。もとより長居するタイプではないし、まだ時間はあったが、後片付けを始めている店の人の姿が目に入ると急かされていなくても慌ててしまう。平らげて残りのビールを流し込み、勘定してもらった。(勘定は¥2,000)
中華料理 桔梗園
岐阜県岐阜市長良大路1-17
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