Bohemian Rhapsody / Queen (2018)
こんなのも買ってたなァ(レビューが全然追い付いていかない…)。空前のヒット映画「Bohemian Rhapsody」のサウンドトラック。映画はちゃんと映画館に観に行った。ほとぼりが冷めてから行ったので、レイトショーで映画館に入ったら客は5人だったっけ(笑)。マニア的に観ると「えぇっ?」ていう脚色や端折り方があったけれど、十分に楽しめる映画だった。ただ、どうしてここまで一般的に大ヒットしたのかは今ひとつ分からなかったけれども。当時はどんな店(居酒屋でさえ)へ入っても有線だろうクイーンの曲ばっかり流れていたなァ。
もちろん目新しい曲は1曲(後述)を除いて無いのだが、ライヴ・ヴァージョン、ニュー・ミックス等、ベスト・アルバム的に楽しめるし、かの1985年のライヴ・エイドでの名演がフルで入っているのはポイント。ただ、どうせなら同ステージでフレディ(Freddie Mercury)とブライアン(Brian May)がアコースティックで演った「Is This The World We Created?」も入れてくれても良かったのに、とも思ったり。目新しい曲と言えば1曲目の「20th Century Fox Fanfale」。そう、あの20世紀フォックス社の映画で一番最初に流れるファンファーレ。これが完全にブライアンのギター、レッドスペシャル(※ブライアン愛用の手造りギターの愛称)の音色になっている。もちろん実際にブライアンが弾いたのだとは思うが、これ、映画館で冒頭に流れてきた時には思わずニンマリとしてしまった。
ネットにて購入(¥600)
- Label : Virgin
- ASIN : B07GW2N5LB
- Disc : 1
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