Master Of Puppets / Metallica (1986)
メタリカ(Metallica)を代表する名盤1986年の「Master Of Puppets」を今更ながら購入。彼らが出てきた頃は、パンク、ニューウェーヴにハマっていて、ジェームス(James Hetfield)がそうだったように、髭を生やして後ろ髪が長くてリストバンドっていうあのいかにもアメリカ人っていう容姿に我慢が出来なかったが、音楽的には嫌いでなく、少し後になって彼らのファッションがちょっと洗練されて(笑)”オルタナティヴ”に寄っていった頃には「Enter Sandman」等の一部の曲を愛聴していた。
その後も機会がある毎に単発で聴いてはいたが、いつも引っ掛かる曲がこのアルバムに収録されている01「Battery」だったのでここから改めてメタリカ始め。静かなイントロからディストーションの効いたギターが加わり、突然BPMが上がって突進していく冒頭の感じがかっこいい。収録曲は現在のライヴでも取り上げられる曲が多く、人気の高さが分かる。当時から”スラッシュ・メタル”って呼ばれていたか記憶に無いのだが、なるほど名盤と呼ばれるだけあるなァ。でも当時の映像付きだったらやっぱり今でもダメかも(ファンの方、スイマセン・笑)。
中古店にて購入(¥480)
- Label : Elektra / Wea
- ASIN : B000002H33
- Disc : 1
>3部作
すでに前2作も手に入れて聴いていますが、確かに素晴らしい出来の3作ですね。自分も
当時ちゃんと音を聴いていたら続けて買っていたかもしれません。
>当時から「スラッシュ・メタル」
そうでしたかー。自分はこのジャンルの知識がなかったのでよくある後付けのジャンル分け
なのかと思っていました。
彼らはもうレジェンドというか、ロック界でも特別な位置にいますね。
CD、発売当初のものを、まだ持っています。笑
学生時代でした。
「Master Of Puppets」も含めて、デビュー アルバム「Kill 'Em All」
セカンド アルバム「Ride the Lightning」を含めて
3部作といったところでしょうか。
自分はこのアルバムから過去2作を遡る形で聴きました。
「Kill 'Em All」はかなり衝撃的でした。
「Master Of Puppets」もそうですが、ザクザク刻むギターのリフ、
急展開するメロディー、変拍子?が、今までにないものでした。人気が出るのも納得でした。
>髭を生やして後ろ髪が長くてリストバンドっていうあのいかにもアメリカ人っていう容姿に我慢が出来なかった
仰ること、理解出来ます。笑
ジャンルですが、当時から「スラッシュ・メタル」と呼ばれていましたよ。
メタリカと同世代のスラッシュメタルバンドではメンバーのバンド間での行き来が結構ありまして、
お互い知り合い、仲間内のような雰囲気があったかも知れませんね。
しかし、トップミュージシャンって様々なジャンルの音楽に影響され精通しているところが凄いですね。
グラミー賞に新たなカテゴリーを創設したきっかけになり受賞もするという...。
大したものです。