ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ハラハチブンメ @岐阜県岐阜市

2022年05月09日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市に出来た新しい”あんかけスパゲティー”専門店。当初は確か週に1日のみの営業だったが、普通の営業になったことを知ったので寄ってみた。店は時々寄る喫茶「Honky Tonk」と同じ建物の地下にある。階段を下りて入口に到達すると靴を脱いで用意されたスリッパに履き替えるようになっている。ただ用意されたスリッパがよれよれな感じであまり履き替えたくない…。これはもう少し綺麗なものに替えて欲しいなァ。店内には小さいテーブルが6つ程あり、店員は若い男女1人づつ。メニューを眺めて選んだのは「ミートボール」のSサイズ。Sサイズは200gだそう。これが茹で前なのか茹で後なのかは分からないが、通常1人前のスパゲティーは茹で前で100g程度なので様子を見てみよう。

しばらくして運ばれた「ミートボール」は小振りなハンバーグが3つ、他に目玉焼きがのせられている(あんかけスパの店や古い洋食店で”ミートボール”は丸いものでなくハンバーグを指すことが多い)。早速フォークでクルクルと巻いて口に放り込んだ。確かめた訳ではないが、スパゲティーは油を纏っていたので一般的なあんかけスパゲティーの調理法と同じく茹で後に炒めてあるようだ。ソースはとろみがあり、ハーブっぽさやトマトっぽさは少なめでマイルド。でも胡椒辛さに頼っていないのは自分にとってはいい感じ。ハンバーグは粗挽きや玉ねぎの沢山入ったタイプのものではなく細かい目のものでスパゲティーと一緒に食べる分にはちょうどいい感じ。麺量はやはり少ないが、この日の自分にとってはちょうど良かった。最後の方で黄身を潰して楽しんだ。次は「ポパイ」か「ピカタ」にしてみようかな。(勘定は¥860)

 

あんかけパスタ ハラハチブンメ

岐阜県岐阜市神田町6-2 富田屋総本家ビル地下1F

 

( 岐阜 ぎふ はらはちぶんめ あんかけスパゲティー あんかけスパ スパゲッティー パスタ あんかけパスタ )

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旭美屋 (2) @愛知県一宮市

2022年05月08日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市にある食堂「旭美屋」で夕食。用事で居た場所から近いとは言えなかったが、家では夕食を摂れそうになかったのでちょっと遠回りして店に辿り着いた。以前にこちらの駐車場だった場所に新しい店舗が出来ていたが、弁当と惣菜の持ち帰り専門店を開いたのだそうだ。店に入ると先客はまだ誰も居らず。土間のテーブル席のひとつに腰を下ろし、さして多くないメニューの中から選んだのは「カツカレー」。女将さんにお願いした。

しばらくして丸い平皿に盛られた「カツカレー」とお冷が運ばれた。カレーの脇には福神漬が添えてある。カツはしっかりめの揚げ具合。スプーンを入れるとご飯の量は思ったよりもたっぷり。程良い辛さのカレーで、具材は豚肉、玉ねぎ、ジャガイモと家庭的。旨い。特に何か突出している訳ではないが、何の不足もない旨いカレー。カツとカレーを合わせて口に入れると衣が独特な風味になっていい感じ(でもこの風味って上手く説明できない)。満足して勘定してもらった。本当は帰りに持ち帰り店の方にも寄ってみようと思っていたのだが、お腹がいっぱいになったらその気が全く無くなってしまった。また別の機会に。(勘定は¥700)

以前の記事はこちら

 

旭美屋

愛知県一宮市浅井町東浅井中島121

 

( 一宮 いちのみや あさみや 食堂 麺類食堂 大衆食堂 ランチ 日替わりランチ 丼物 洋食 五目ごはん 五目御飯 カレーライス カツカレーライス )

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Duets / Johnny Cash & June Carter Cash

2022年05月07日 | カントリー

Duets / Johnny Cash & June Carter Cash (2006)

ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)と最愛の妻、ジューン・カーター(June Carter, のちにJune Carter Cash)のデュエット・ソングを集めたコンピレーション盤。最終曲はボックス・セット「The Legend」のリサーチの際に彼のスタジオで発見された未発表曲らしいが、他は既に発表済みの曲のはず。ジューンはかの有名な音楽一家、カーター・ファミリー(The Carter Family)に生まれ、彼女自身もキャッシュと同様にアメリカン・ミュージックへの功績が大きい。キャッシュのヒット曲「Ring Of Fire」も彼女が作曲していたとは今まで全然知らなかった。このコンピでは04と07のみがキャッシュが作曲に関わった曲で、後はカヴァー曲が占めている。

冒頭はボブ・ディラン(Bob Dylan)のカヴァー。60年代の終わりから70年代の初めにかけてキャッシュは相当ディランにご執心だったとみえて、曲をカヴァーしたり、一緒にテレビ出演したりと活動を共にしている。彼女は野太い声も出せるので、キャッシュの低音ヴォーカルと張り合う「Jackson」のような曲がライヴでのお約束。このアルバムにはスタジオ・ヴァージョンが収録されている(フェード・アウトが惜しい)。05はかの名ライヴ盤「At San Quentin」からのライヴ。凶悪犯罪者ばかり収容されていた男ばかりの監獄にジューン1人女性としてステージに上がるって、いくら警官に守られているとはいえ勇気あるなァ。70年代にキャッシュのコンサートが大がかりなショーに変貌した時でもジューンとのデュエットは続いている。彼女とのデュエットはショーには無くてはならない趣向だったのだろう。

中古店にて購入(¥550)

  • Label ‏ : ‎ Columbia/Legacy Euro
  • ASIN ‏ : ‎ B000DXSFA6
  • Disc ‏ : ‎ 1
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御園丸正 @名古屋市中区・伏見

2022年05月07日 | 名古屋(中区 老舗)

御園座で老母と歌舞伎観劇をした折りに場内での昼食用に買ったのは御園通りにある魚屋経営の弁当屋「御園丸正」の弁当。母を会場で待たせ、店まで買いに行った。昼時ともなると近隣のサラリーマンやらリタイアした年配客でごったがえす人気の店。一度買ってみたいナと思っていたがなかなか機会が作れなかったので願ったり叶ったり。鮮魚店としては昭和元年(1926)創業なのだとか。店に入ると棚に様々な弁当のパックが並べられている。壁側の棚にはお惣菜のパックも沢山。以前は店内で飲食をしている人も居たが、コロナ禍だからか食べている人は居なかった。選んだのは「丸正のり弁当」。これを2つとペットボトルのお茶を2本購入し、御園座館内に戻る。

ちょうど昼に開演となるのでその前に席で弁当を広げた。横長のパックには紅鮭と鰆(さわら)の西京漬を焼いたのがどーんと横たわっている。他にも玉子焼、ちくわの磯辺揚げ、お浸し、黒豆などがぎっしり。もちろん”のり弁”なのでその下には海苔が敷いてあり、その下には鰹節、明太子、昆布が隠れている。焼魚はさすが鮮魚店だけあって身も厚く、冷めていても旨い。高くない弁当だが量もしっかりなので、母は食べ切れなかったようだ。以前だったらまずこの魚やおかずで酒を呑んで、締めに下のご飯を食べて、ということが出来たが、現在御園座の場内では飲酒が禁止されているので叶わず。次は是非そうしたいナ。(勘定は¥830/個)

この後の記事はこちら (2

 

御園丸正

愛知県名古屋市中区栄1-7-20

 

( 名古屋 なごや 伏見 伏見 みそのまるしょう 丸正 鮮魚店 魚屋 御園座 歌舞伎 弁当 持ち帰り弁当 惣菜 )

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けいちゃん ほそ江 @岐阜県岐阜市

2022年05月06日 | 岐阜県(岐阜)

もうオープンしてから4年位経つという岐阜市二番町のけいちゃんの専門店「ほそ江」にやっと初めて入ってみた。暖簾をくぐると中は小さいカウンター席とテーブルが2つのみとこじんまり。女性主人は下呂市の出身だとか。「けいちゃん」は奥美濃地方の郷土料理。醤油や味噌ベースに漬けた鶏肉を野菜と一緒に鉄板で焼く。店によってニンニクが入っていたり、いなかったりもする。小さいカウンター席に案内されメニューを眺める。値付けはどれもやや高め。呑むつもりで来たので「キリンラガー 大瓶」と、けいちゃんは単品の「しょうゆ キャベツ入り」をお願いした。日本酒も冷蔵庫にはあるようだが、メニューには書いてない。主人が「にんにく大丈夫ですか?」と訊いてきたので「大丈夫」と返事。そういえばコロナ禍でマスクをするようになってから平日の夜でも翌日のことを気にせず平気でニンニクを食べるようになってしまった。

まずはコップに注いだビールをグイッと。頭上のテレビを眺めながら待っていると、卓上コンロにこんもりと盛り上がったジンギスカン鍋が用意された。クッキングシートが敷かれた上に味付けの鶏肉、キャベツがのせられている。鶏肉は少なめで100gだそう。しっかりと火を通していく。ジンギスカン鍋は具材を混ぜにくいので焼きづらい。だんだん醤油だれの焦げた匂いが立ち昇り、食べられるようになった。しっかりとニンニクが効いて旨い。たれに漬けてある肉は焼いても硬くならないのがいい感じ。この味の組み合わせだもの、旨いに決まっている。特に凝っていないシンプルな料理だけれど、他であまり見られないのは意外(それともあるのかな)。けいちゃんも今ではスーパーで売っているが、ちょっと前までは特定の精肉店かなんかへ行かないと買えなかったし。他のつまみも少しだけあるにはあるが少なく、もう1人前けいちゃん追加っていうのも違う気分だったのでビール1本で止めておいた。(勘定は¥1,600)

 

けいちゃん専門店 ほそ江

岐阜県岐阜市二番町4

 

( 岐阜 ぎふ けいちゃんほそえ 鶏ちゃん けいちゃん 郷土料理 鶏焼肉 )

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魚勝 (2) @岐阜県羽島市

2022年05月05日 | 岐阜県(西濃・老舗)

岐阜県羽島市で100年以上の歴史がある川魚料理の「魚勝」に再訪。創業は明治末期だとか。店は木曽川と長良川に挟まれた地帯にあり、決して分かり易い場所ではないが、時分どきともなると来客でごった返す人気店だ。この日も自分が到着した時間はまだのんびりとしていたが、帰る頃になると客で溢れていた。靴を脱いで板間に上がり、まずは勘定場へ。こちらは先に注文会計を済ませてから席に着くシステム。以前は自分も戸惑ったが、家族とかで店に入ってすぐに全員が何を食べるか決めるのって難しいと思うんだけれどな。この日の会計は若い女性が担当。決め打ちで来ていたので「うなぎ丼・並」と「こいさしみ」と告げ勘定を済ませる。「席はどちらで?」と訊かれたが、どこが空いているかは見えないし、そもそも店内のレイアウトも覚えていない。適当に「あっちで」と答え、札を貰って奥の座敷に進んだ。庭の見える卓が空いていたので腰を下ろす。すぐにおばちゃんがお茶を運んで来てくれた。

さほど待つことなく「こいさしみ」が運ばれる。こちら創業時は渡船場に店があって、時間制約のある客に素早く料理を提供していたのだそうだ。なるほど。鯉の刺身は濃い酢味噌でいただく。もちろん味噌は赤味噌。あしらいは大根のつまとパセリ。独特のコリッとした食感で旨い。でもやっぱりこれは酒のつまみだろうナ。車なので我慢だ。すぐに「うなぎ丼」も届いた。べったら漬け付き。上にのったうなぎは3切れだが、飯碗とかではなくちゃんと丼に盛られていてご飯の量は普通。たれはやや多めにかかっている。身はふっくらと焼けていて香ばしく、旨い。たれはたまり醤油由来の濃く甘い味がよく馴染んでいる。これでこの値付けなら充分だ。平らげて表に行くと、次から次へと入ってくる客で勘定場が渋滞していた。次は是非冬の時期に鴨の料理を頂きたいナ。(勘定は¥1,900程)

以前の記事はこちら

 

川魚料理 魚勝

岐阜県羽島市桑原町八神5234

 

( 羽島 はしま 魚勝 うおかつ うなぎ 鰻 ウナギ 鰻丼 うな丼 鯰 ナマズ 鯰丼 老舗 鯉刺身 鯉料理 鮎 鴨 鯉 鱒 )

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Be Myself / Sheryl Crow

2022年05月04日 | クラシック・ロック

Be Myself / Sheryl Crow (2017)

2017年に発売されたシェリル・クロウ(Sheryl Crow)10枚目のオリジナル・アルバム。以前はCDシングル(←過去の遺物)まで集めていたシェリル・クロウも最近は発売直後に購入なんてことは全然しなくなってしまった。それでも中古店に刺さっているのを見つけるとつい手を伸ばしてしまう。このアルバムで作詞、作曲、プロデュースに関わっているJeff Trottという人物は、2枚目、3枚目のアルバムの頃(つまり自分が一番好きだった頃)に参加していた人のよう。調べてみると彼女の初期の名曲を多く共作していたのでビックリ。

前作「Feels Like Home」がカントリー・テイストもあったのに対して、こちらは言わばオーソドックスな、彼女らしい内容のアルバム。初期のアルバムに関わったアーティストのコラボなんていう情報を仕入れてから聴くと、なるほど曲にかつてのような雰囲気があるような(→ただし言われないとたぶん気付かない・苦笑)。シングル・カットされた02「Halfway There」のPVではちょっと文明批判、政治批判的な視点も描かれているが、安部元首相や小池都知事の姿も。静と動、織り交ぜていてなかなかの佳作。もう彼女も若くはないし、以前にも増して自然志向というか隠遁志向になってきているようなので、昔のアルバムにあったような新機軸は見られないが、落ち着いて聴ける作品となっている。ただそういう作品だけに印象に残りにくい面があるのも確か。

中古店にて購入(¥550)

  • Label ‏ : ‎ WEA
  • ASIN ‏ : ‎ B06XDFJNKN
  • Disc ‏ : ‎ 1
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はね海老 (4) @名古屋市西区・那古野

2022年05月04日 | 名古屋(中村区・西区 老舗)

日曜定休になってからあまり立ち寄ることが出来なくなった円頓寺商店街の「はね海老」。久しぶりに寄ってみた。店頭で”日替りをチェック。でも今日は久しぶりにエビフライだけを食べようとドアを開ける。先客は数名。テーブル席に腰掛けると初めて見る愛想のいい給仕女性がおしぼりを持って来てくれた。特徴的なねじねじに絞ったカッチカチのおしぼりではなく普通のおしぼりになっていた。高齢の主人の姿は見えず、厨房には息子さんともう1人男性が。完全に代が替わったのかな。注文してから気付いたが、壁にまだ「カキフライ」の札が貼られていた(訪問3月)。そっちにすれば良かったか…。ま、いいや。また来年。

しばらくして銘の入っていない白い楕円の平皿に盛られた「エビフライ定食」が運ばれた。ライスも平皿に。赤出汁付き。こちら特有の開いた小判型のエビフライが2尾。付け合わせは千切りキャベツにレモン。端にはマヨネーズがのせられている。しっかりめに揚がったエビフライをつまんでかぶりつく。大きくはないが旨い。マヨネーズをちょっとつけたり、卓上のソースを垂らしたりしてライスと一緒にいただいていった。以前はオムライス、ハヤシライス、チャーハンなんかのご飯物の洋食もあったこちら。いつか復活してくれないかなァ。(勘定は¥950)

以前の記事はこちら (1)(2)(3

 

はね海老

愛知県名古屋市西区那古野1-20-37

 

( 名古屋 なごや 那古野 なごの 円頓寺商店街 えんどうじしょうてんがい はねえび 洋食 海老フライ とんかつ 定食 )

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とんとん大魔王 @岐阜県岐阜市 (3)

2022年05月03日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県独自の禁酒法が明け、久しぶりに名鉄岐阜駅前の「とんとん大魔王」へ。日曜は休む居酒屋が多いが、こちらは日曜も営業、しかも早い時間から店を開けているので重宝する。この日は早めに帰宅する予定だったが、その前に少しだけと寄ってみた。店内のカウンターにはもう酔いつぶれて目を瞑っている男性客が1人。少し離れたカウンター席に腰掛けた。BGMは80年代ポップス。喉を潤す為に「デュワーズハイボール」をお願いする。続いて串の「レバー」「こぶくろ」「はらみ」を注文した。

明るいうちにいただく酒は嬉しいナとハイボールを口にすると…薄いっ。後から来た常連客が「ハイボール濃いめで。」と注文していたのでこれが普通なんだろう。残念。「レバー」は味噌タレに辛子をつけて。相変わらず内臓肉の鮮度が良く、旨い。「こぶくろ」もプリプリの歯応え。螺旋状で串に刺さっているが、噛み切れないので口いっぱいに頬張ることになる。「はらみ」は塩胡椒の下味。噛みしめるとじんわりと旨味が出てくる。ハイボールには見切りをつけて「三千盛」をぬるめで燗してもらう。前から気になっていた「塩なんこつ煮込み」を頼んでみた。想像していたのとは違い、やや大きめの鉢に盛られていて塩味のスープがたっぷり。上から刻みネギが散らしてある。塩胡椒味で軟らかく煮込まれていて、旨い。なんこつの塊は5、6個入っていたかな。残ったスープに麺を入れて締めたいゾ(笑)。夕食前なので軽くあと1品だけのつもりで頼んだのにお腹がいっぱいに。徳利の酒を空にして勘定してもらった。(勘定は¥2,000程)

以前の記事はこちら (1)(2

この後の記事はこちら (4

 

とんとん大魔王

岐阜県岐阜市長住町2-11-2

 

( 岐阜 ぎふ 名鉄岐阜駅 とんとんだいまおう やきとん とんやき とん焼き 焼きとん 焼鳥 やきとり 居酒屋 酒場 赤ちょうちん )

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あんこや @愛知県一宮市

2022年05月02日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市で以前から気になっていた和菓子屋「あんこや」へ。創業は昭和34年(1959)だそう。本町のアーケード街から少し外れた路地に店がある。たまたまだとは思うが、以前に訪れたら休みだった。この日は店の前を通ると立て看板に”いちご大福”の文字が。自分は取り立てて好きではなかったが、家族に買っていくついでに食べていたら結構好きになった。店内の売り場スペースはさほど大きくない。のし餅や赤飯、最中なんかもあったかな。どちらかというとシンプルな餅菓子が多い。ショーケースに並べられた菓子の中から選んだのは「いちご大福」と「草餅」。

持って帰った菓子を家で妻といただく。熱い緑茶を淹れた。「いちご大福」はひと口でも食べられそうな大きさだったが、半分を口に入れてみる。中はこし餡。あんこの量は少な目で薄くいちごを覆っている感じ。しっかりと甘めのあんこで、いちごの酸味とよく合って旨い。自分の小さい頃には無かったこの組み合わせ。もう扱っていない和菓子屋は無いくらい日本中を席巻した。「草餅」は摘まんだ部分がやや厚い餅にあんこが包まれている。これも旨かった。次は季節の饅頭と「柚子もなか」を買って帰ろう。(勘定は¥700程)

 

和菓子処 あんこや

愛知県一宮市本町3-6-2

 

( 一宮 いちのみや あんこ屋 和菓子 草もち くさもち 苺大福 いちご羽二重 ゆずもなか 柚子最中 )

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