ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

In Action / Mel Taylor and The Magics

2024年11月14日 | クラシック・ロック

In Action / Mel Taylor and The Magics (1966)

ワゴン・セールで見つけた1枚。ヴェンチャーズ(The Ventures)のドラマー、メル・テイラー(Mel Taylor)の66年に発表されたリーダー・アルバム。自分はヴェンチャーズのことは全く知らないので、最初はジャケットに目が留まったものの手にしても誰なのか分からなかった。そこでその場でスマホで検索。すると概要が出て来てちょっと興味を持った次第。便利な世の中だ。

ドラマーのリーダー・アルバムってどんなだか知らず、ジャズ・テイスト溢れる内容なのかなと思っていたが、プリミティヴなドラム・サウンドから始まり、当時のポップスやジャズのカヴァーをアレンジしたよりラウンジ・ミュージック的な内容。80年代後半から90年代の一時期、”レア・グルーヴ”という捉え方のインスト中心の音楽が再評価という形で人気を博したが、まさにそんな感じでポップな仕上がり。特にメル・テイラーのドラム・ソロが多いとかではなく、あくまで音楽的リーダーというアルバムなんだろう。ギターも”エレキ”と呼びたい音色。

中古店にて購入(¥165)

  • レーベル ‏ : ‎ ダブリューイーエー・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B0000566YA
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
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えでん @岐阜県関市

2024年11月14日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の本町商店街にある和菓子屋「虎屋」へ行った際に、向かいにたこ焼き屋が出来ているのを知った。まだ真新しい店は「たこ焼きえでん」と木製看板や幟が出ている。ただその時は閉まっていたので見送り。次に店の前を通った時には駐車場の有無が分からず、後ろから車も来ていたのでまた見送った。たまたま次に仕事で前を通った時には案内板が見えたので、店から少し東に行った駐車場に車を停めて店へ。店は礼儀正しい若い男性が1人でやっている。品書きを見るとお勧めは「塩マヨ」だそう。メニュー全部にマヨネーズが使ってあるようだ。自分はたこ焼きやお好み焼きにマヨネーズを使わないので抜いてもらった。

駐車場に車を停めたまま、暑い車内のエアコンを強に設定していただく。細かい鰹粉と青海苔がかかったたこ焼きは8個で経木の皿に盛られている。(→珍しく忘れずに写真を撮った・写真下)。

塩はしっかりめにまとっているようで、下に直接乗るので強めに感じる。旨い。中はとろっとしていてしっかりとした大きさのタコが入っていた。生地の出汁加減良く、そのままでもいいかも。最初は2つ3つと思っていたが、結局その場で全部平らげてしまった。次は醤油で、素直にマヨネーズも付けてもらおうかな。(勘定は¥580)

 

たこ焼き えでん

岐阜県関市本町7-15

 

( 関 せき たこ焼きえでん 塩マヨネーズ たこやき たこ焼 持ち帰り テイクアウト )

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リメンバー @岐阜県多治見市

2024年11月13日 | 岐阜県(東濃)

ある土曜の夜に岐阜県多治見市へ。夜に多治見で呑んだことは無いのだが、チャンスが出来たので機会逃すまじとJR太多線に乗って多治見駅へ。目当ては広小路通りから入った路地、銀座センターにあるバー「リメンバー」。昼間は何度となく通ったことがあるこの銀座センター。閑散としているかと思いきや、夜はちゃんと明かりが点いている店が多いのにびっくり(10軒中8軒営業中だとのこと)。

 

中が見えない初めてのバーのドアを開けるのはいつだって緊張するものだが、開けると白髪の主人が優しく迎えてくれた。台風直撃予報(←外れた)の夜だけあって口開けの客だった模様。カウンターは9席程。バックカウンターには数えきれないほどのボトル。それにも増して圧巻なのは所狭しとびっしり書き綴られたメニュー。各種の酒、カクテルの数は数えきれず、主人の創作したというカクテルも多い。凄いなァ。こちら創業は昭和52年(1977)。昭和64年に移転し、令和元年にここへと元号毎に移転しているのだそう(笑)。

まずは「ジントニック」をお願いする。「普通にお作りしていいですか?」と仰ったのでジントニックだけでも様々な作り方があるのだろう。まだまだ暑い頃だったので喉を通るジントニックが堪らない。チャームはナッツ、コーン、ドライフルーツ、チョコ、カルパス、ビーフジャーキー、チーズと豪華なひと揃え。酒の時には何かを口に入れたい自分には有難い。次は何にしようと迷っていたら主人が「せっかくこんな台風の時に遠くから来てくださったので。」と台風にちなんで「ハリケーン」(ウイスキー+ジン)をサービスしてくれた。台風の時にはこれを出したくて手ぐすね引いて待っていたのだとか(笑)。楽しい。次は「オリンピック」(ブランデー+オレンジ)。これまたパリ・オリンピック期間中だったこともあってよく出したのだそう。主人の引き出しが多いのでどんな季節に訪れても楽しめそうだ。

こちら、かつて”特級”の表示があった頃のウイスキー「オールドボトル」を揃えているのが特徴。色々教えていただいたが、やはり40年以上前のウイスキーは生産量も多くなく造りが丁寧で、しかも当時大してプレミアが付いていなかったウイスキーも瓶内熟成が進んでいて香りが全く違うとのこと。実際にいくつか呑ませてもらうことに(写真下※絶対に覚えられないのでお願いして写真を撮らせていただきました)。テイスティング・グラスに注いだオールドウイスキーをスワリングして鼻を近づけるとぶわっと官能的な香りが。確かに凄い。口に含むと滑らかで、香りがアルコール感と共に鼻に抜けていく。旨いなァ。スポイトで水を垂らすとまた増幅されたような香りが沸き上がったりと、どんどん違う表情になっていく。

色々勧めて下さる主人は70歳代だとのこと。決して押しつけがましくなく、軟らかい物腰なので居心地がいい。興味深い話も色々聞かせて下さる。こんな小さなバーにもインバウンドの波がやって来ていて、某大陸からの客が金に物を言わせて高い酒をポンポン開けていくのだとか。えらい世の中になったものだ。最後、「そろそろ…」と言うと「せっかく遠くから…。」と、次は秘蔵のアブサン「MONDE 68」を呑ませて下さった(写真下)。

 

ニガヨモギから作られていてアルコール度数は68度(現在は製造中止)。ほんの少し舌に乗せただけなのに口中と鼻腔で香りが爆発!すンごいな、こりゃ。と、いつまでもこんなことしてたら帰りそびれてしまう。後ろ髪引かれながら勘定してもらい、お暇した。多治見の人達が羨ましい。店の支払いよりもここまでの交通費(主にタクシー代)の方が高くなってしまったが(苦笑)また是非立ち寄りたいナ。(勘定は¥8,900)

 

CAFE & BAR REMEMBER

岐阜県多治見市金山町28 銀座センター内

 

( 多治見 たじみ バー・リメンバー オーセンティック・バー オールドウイスキー ウイスキー特級 カクテル 創作カクテル モンデ酒造 モロゾフ酒造 absinthe )

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鎌田 @名古屋市中区・栄

2024年11月12日 | 名古屋(中区)

ある平日の昼、東新町にあるステーキ専門店「鎌田」のランチを目当てに向かってみた。酷暑の最中だったので汗を拭き拭き開店時間に到着すると、商業ビルの奥にある店舗の前には既に7人もの行列が。やはり人気があるんだなァ。創業は昭和54年(1979)だそう。時間きっかりになり順番に店内へ。店内はカウンター席といくつかのテーブル席。自分が案内されたのはレジ横の狭いカウンターの一番端。中途半端なスペースだし、給仕の中国女性が後ろを通る時にいちいち体を当てていくので少々イラっと。お願いしたのは「ステーキセット」。調理の中心はオレンジ色のベレーと赤いエプロンを着た高齢の女性。チャキチャキな言動を見ると多分女将さんだろう。

そろそろ自分のが配膳されるというタイミングでスープとライスが出された。スープは塩胡椒の味付けで刻みネギが浮いたシンプルなもの。そして平皿に盛られた「ステーキ」が登場。千切りキャベツやパセリが付け合わせ。辛子がちょこんとのせてある。カットしてソースがかかっているステーキ肉(多分オージー・ビーフ)はランチ用なので分厚くはないが、細くならないよう斜めにカットする工夫がしてある。照り焼きっぽい濃い味わいのソースはご飯の進む和風な味。箸でちょんちょんと辛子を付けながらいただいていく。旨いなァ。あっという間に完食。まだ後続の客が並んでいるので素早く勘定してもらって店を出た。次は5日間かけて仕込むという「SPカレーライス」を食べてみようっと。(勘定は¥1,380)

 

 

牛肉料理 炭焼ステーキ専門店 鎌田

愛知県名古屋市中区栄4-6-18 チャイカビル1F

 

( 名古屋 なごや 栄 さかえ かまた ステーキ鎌田 炭焼きステーキ ランチ カレーライス )

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くれさんちのギョウザ @愛知県一宮市

2024年11月11日 | 愛知県(尾張)

以前からずっと気になっていた愛知県一宮市の今伊勢町にある「くれさんちのギョウザ」へ。店は交通量の多い通り沿いにあるが、外観が地味なこともあって通り過ぎてしまったりも。店内には年配の主人が1人。土間にテーブル席が2つと、作業台のようなカウンター席があるのだが、シンプルと言うか殺風景というか。置いてある電話が黒電話なのが渋い。HPによると、主人の生家は横浜の鶴見にあった昭和22年創業の「寶美樓」という中華料理屋だったそう。壁に貼られたメニューにはギョウザ、ラーメン、チャーハンというラインナップ。中から選んだのは「ギョウザセット」。

主人が奥に引っ込み調理が始まった模様。しばらくして運ばれた「ギョウザセット」は、「くれさんちのギョウザ」と「白菜にんにく無ギョウザ」11ヶ、スープギョウザ3ヶ、これにライスとお茶が付くセット。出てきたのは「くれさんちのギョウザ」が8個と「白菜にんにく無ギョウザ」が4個(←数が合わない・笑)。ギョウザは薄皮で、底はパリッと焼かれているがサクサクという感じではなく緩く包まれている。つゆがたっぷりと含まれていて旨い。「にんにく無ギョウザ」も基本的には同じ仕様なのであまり印象は変わらず。醤油と酢、ラー油が用意されたが醤油と酢だけでいただいた。この辺りと違って関東には”餃子のタレ”ってあんまり無いんだよね。「スープギョウザ」は濃い醤油色のスープの入った小鉢に。もちっとした皮の小振りなのが3つ。餡は焼きギョウザと同じかな。スープは脂も多く中国醤油のような少し変わった味わいのもの。これがラーメンと同じスープならラーメンも食べてみたいナ。ライスの量が多めなのでお腹もいっぱいになった。(勘定は¥1,000)

 

くれさんちのギョウザ

愛知県一宮市今伊勢町新神戸九反野58-3

 

( 一宮 いちのみや くれさんちの餃子 ぎょうざ 餃子 ギョーザ 呉さんちの餃子 スープ餃子 ラーメン 中華そば 宝美楼 )

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卓蔵 @岐阜県岐阜市

2024年11月10日 | 岐阜県(岐阜)

自動車ディーラーや販売店が集まる岐阜市曙町にある「卓蔵」。以前から外看板にランチとあるのを見て気になっていた。昼少し遅い時間に店に到着。外看板には依然手書きで「ランチ 六八〇」とあった。店の前の小さい駐車場に何とか車を停めドアを開ける。店内はカウンター席が少しとテーブル席が4つ。年配の主人が1人。「ランチですか?」と訊かれたので「ハイ」とテーブル席に腰掛けた。すぐに調理が始まったのでランチは選ぶのではなく一択のよう。店の様子からすると普段は居酒屋メインなのかな。

しばらくして運ばれた盆を見てビックリ。所狭しと12もの小さい器がのっている。料理は、なます、白菜煮物、白和え、ぬた、ひじき煮物、豆腐田楽、麻婆豆腐、玉子焼、浅漬け、ころうどん、ご飯、味噌汁。これだけでも凄いがこの後に別皿で生野菜を添えたチキンカツ(甘酢ソース)が出てきた。凄い!それぞれ量は多くないので無理せず食べていけるし、色々つつきながらご飯がいただけて楽しい。どれも酒肴として出すものなんだろうが、これでこの値段は凄い。こういうので酒が呑みたいナという気分になったので次は夜に寄ってみようかな。(勘定は¥680)

 

和ダイニング 卓蔵

岐阜県岐阜市曙町4-4

 

( 岐阜 ぎふ あけぼの町 たくぞう 居酒屋 レストラン 和風料理 ランチ )

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Hum Along And Dance: More Of The Best (1963-1974) / The Temptations

2024年11月09日 | ソウル・ファンク・R&B

Hum Along And Dance: More Of The Best (1963-1974) / The Temptations (1993)

ある中古CD屋へ行ったらワゴンに✕枚でいくらという投げ売りセールが。ワゴンの中から普段なら買わないかもしれないけれど、この値段だったら「コーヒー1杯我慢して買おう」というタイトルをいくつか抜いてきた。

こちらは米ライノ(Rhino)から発売されたテンプテーションズ(The Temptations)の編集盤CD。「More of the Best 」というサブタイトルの通り、彼らの有名曲から漏れてはいるが魅力が十分に伝わってくる楽曲が18曲収録されている。リマスター担当はライノと言ったらこの人、ビル・イングロット(Bill Inglot)。

自分はモータウンのアーティストが全部好きという訳ではないが、このテンプスは特に60年代後半からのサイケデリック・ファンク期が大好き。テンプスもそうだが、この時代のアーティストは今と違って休む間もなく働いていたから次から次へとレコーディングしていたに違いない。それ故にヒット曲に隠れて表には出なかった佳曲は沢山。今ならアーティストが「クオリティーが…」とかなんとか泣き言を言って拒否しそうだが、ここに収録された曲はもちろん十分なクオリティー。縛りの1963-1974年というとテンプスがヒットを量産していた黄金期。彼らのもうひとつの特徴でもある世相を反映した社会的なメッセージを含んだ曲もしっかり収録されている。もちろんありがちなヒット曲の二番煎じ曲もあるが、それさえも楽しい。

中古店にて購入(¥165)

  • Label ‏ : ‎ Rhino
  • ASIN ‏ : ‎ B0000032YQ
  • Disc ‏ : ‎ 1
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ぐりぐり @名古屋市中区・新栄

2024年11月09日 | 名古屋(中区)

中区新栄にある喫茶「ぐりぐり」へ。以前にも訪れたのだが、その時は主人が怪我で臨時休業だった。外は猛暑(訪問9月末)。涼を求めて店内へ。店内は小さめのテーブル席が並んでいて、懐かしのゲーム卓もある(稼働不明)。冷房が強めに入っているのが嬉しい。入った途端に煙草の匂いが充満しているのが分かる。先客は全員吸っているので喫煙者の憩いの場なんだろうな。年配の女性主人に「ホット(ホットコーヒーの意)お願いします」と告げた。

外看板には”挽きたて淹れたて”とあったが思いのほか早く供された。洒落たカップとソーサーで供された「コーヒー」はコーヒーフレッシュのみが付く。この地方でコーヒーを頼んで豆菓子や何やらが付かないのは逆に珍しい。ピアノ協奏曲が流れる店内でコーヒーを啜りながらひと休み。入って来る客は常連客ばかりのようで、快活な主人とおしゃべりする人も。やっと汗が引いてきたので残りのコーヒーを飲み干して勘定してもらった。次は”炭焼珈琲入り”という「カレーライス」を是非いただいてみよう。(勘定は¥470)

 

コーヒー 食事 ぐりぐり

愛知県名古屋市中区葵1-22-15

 

( 名古屋 なごや 新栄 しんさかえ 喫茶ぐりぐり コーヒー 喫茶 喫茶店 カレーセット 軽食 )

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みかわ屋 @岐阜県多治見市 (2)

2024年11月08日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県多治見市への夜訪問。「八百義」で軽く呑んだ後、暗くて人通りのほとんどない「ぎんざ商店街」を抜けて歩いていると、以前にカツ丼の亜種を食べ歩いていた時に訪れた「みかわ屋」に明かりが灯って暖簾が掛かっている。ここのところ店が開いている時に巡り会えていなかったので、つい暖簾をくぐってしまった。先客はおらず主人が1人のみ。まずはビール(キリンラガー中瓶)をお願いした。独特のソースのかかった「かつ丼」のある店だが、品札は「かつ丼」と書いてあるだけだし、特にそれを売りにしている訳ではない(そこがいい)。久しぶりにあれを食べてみたいがご飯はもう要らない。そこで主人に「かつ丼のアタマだけいただけますか?」と訊いてみた。主人は「アタマ?」と解せず。こちらには単品の「味噌かつ」があるがそれとは違うと思うし…。そこで「かつ丼のかつの部分だけ」と改めてお願いした。

テーブル席でビールをやりながら出来上がりを待つ。だんだん揚げ音が大きくなってきた。しばらくして出されたかつ丼のアタマは千切りキャベツと紫大根のスライスが付け合わせ。ソースのかかったかつを箸でつまんでひと口。うん、久しぶりだがやっぱりこれは味噌などではなく、少し塩気の強いデミグラスソースと言っていい洋食系の味わい。どちらかというと和風の品が多いこの店に昔からこのソースがあるのが面白い。旨いなァ。量は多くないのでパクパクッといただいてビールを呑み干し、勘定してもらった。無理言ってスイマセン。(勘定は¥1,200)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 土曜の夜だが、開いている店も歩いている人も1人も居ない「多治見銀座商店街」。ひっそり。

 


 

 

お食事処 みかわ屋 (みかわ屋新町店)

岐阜県多治見市新町1-10-3

 

( 多治見 たじみ みかわや 三河屋 みかわ屋新町店 大衆食堂 麺類食堂 かつどん カツ丼 デミかつ丼 ドビかつ丼 てりかつ丼 長い散歩 亜種 )

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呑ひゃら @名古屋市西区・浅間町

2024年11月07日 | 名古屋(中村区・西区)

西区浅間町(せんげんちょう)にある料理屋「呑ひゃら」へ。こちら土日祝日休みで夜は予約のみ、昼は1時間半程度の営業なのでとても伺う機会は無いと思っていたけれど、ある平日の昼に近くに居たので開店時間に合わせて寄ってみた。店は以前訪れた「いち寅」のはす向かい。暖簾が掛かってすぐだと思ったけれど店内には既に先客が2人も。店内は土間のテーブル席が3つとカウンター席が少々。ご高齢の夫婦でやっていらっしゃる。昼は天ぷらの定食と丼の4品のみ。外に出ている品書きで決めていた「かき揚天丼」をお願いした。調理服と調理帽の主人が黙々と調理を進める。

しばらくして「かき揚天丼」が運ばれた。えのき茸の味噌汁と漬物3種付き。丼には隙間が見当たらない程一面がびっしりとつゆをくぐったかき揚げ天で埋められている。箸を入れると沢山の小海老。それもプリッとした歯応えの身の太いもの。う、旨いなぁ。それ以外は三つ葉ぐらいか。濃いつゆを含んだ衣も旨いし、ひと塊になったかき揚げではないので下のご飯と一緒にも食べ易い。何尾あるかは数えなかったが次から次へと海老が出てくる。これでこの値段って破格だ。丼を持ち上げたまま一心不乱に掻き込んだ。これは是非「上天丼」も食べてみたくなる。夜は様々な季節の一品や鍋なんかが出るらしいけれど、常連客でずっと先まで埋まっているという噂なので訪れる機会は来ないだろうなァ…。(勘定は¥1,000)

 

お食事 季節料理 呑ひゃら

愛知県名古屋市西区浅間1-3-11

 

( 名古屋 なごや 浅間町 せんげんちょう どんひゃら 天婦羅 天麩羅 てんぷら 天ぷら 天丼 和食 鍋料理 日本料理 割烹 居酒屋 小料理 )

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