9月に入院した叔母は 先週 退院いたしました。
が、しばらくは 様子を見て 元気になったら 自宅(一人暮らし) へ 、
と 考えておりました。
なかなか 「帰る」 と 言ってくれません。
先週は 二人介護のストレスで、絶好調だった 私の脚は 一挙に
絶不調 になりました。
そのストレスの原因
母は とうとう リハビリパンツ(紙おむつ) になってしまいました。
叔母は 相変わらず 「痛い 痛い いたい」 と うなっています。
親孝行も なかなか つらーい ものが あります。
一人の時間を 取る事は、今は 並大抵では ありません。
{プチ家出を したい。}などと 変な考えを 持ってしまう 今の私です。
今日は、9月に書きました、人工股関節再置換術 の 続きです。
<再置換術に至る原因> として
1 ゆるみ 2 骨溶解 3 骨折 4 人工関節の破損 5 感染
6 脱臼 7 金属アレルギー
でした。 1と2 は 前回書きましたので、そちらを また見てください。
3.骨折…直接の原因は転倒により、大腿骨(太ももの骨) が折れます。
多くの場合 ゆるみ や 骨溶解 を有する人が、転倒するに
より 発生します。
4.人工関節の破損…セラミック骨頭は 金属骨頭に比較して、磨耗は
少ないのですが、転倒や手術中の取り扱いにより
割れる事があります。
人工関節の体重制限を越えて使用した場合に、
ステムが折れることがあります。
5.感染…初回手術では、発生率は1~2%で、再置換では約2倍、発生
時期は、術後3ヶ月以内が 1/3、 それ以後が 2/3 と言わ
れています。
直接の原因は不明なことが多く、誘因として 糖尿病・肥満
以前の手術の既往、関節リウマチ等が考えられています。
この先生は、脱臼 金属アレルギー については書かれていません。
次回 は評価・適応・成績 について
皆さん、私もですが、どうしても 良かったり悪かったりと 症状が改善しない時も あります。
その度に、一喜一憂しないで たんたんと ストレッチと筋肉マッサージ
が、出来ると良いですね。
まだまだな 自分を見せられて、なんだか 悲しいですが、めげずに頑張ります。
笑顔で ご一緒に 頑張りましょう ! ! !