変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

野菜でやせる

2007-12-03 15:43:45 | 日常生活

 師走の月になりました。
スーパーやデパートは お歳暮とクリスマスとお正月が、
一緒になって なんだか ごちゃごちゃしています。

 私は風邪も引かず 脚の心配もなく 元気にしています。
ただ、母は 少しずつ 認知症が進み この一年で 母の
その日の状態によって、振り回され イライラしたり 受け入れよう
と気持ちを落ち着かせる努力をしたり、あんまり分からなくなっている
ので、 可哀想になってしまったり- - -。

 と 精神的な悩みが続いています。

 [母は 最後、私のことも 分からなくなったらどうしょう?! ]

また いらん心配が 頭に浮かびます。


 ★今日は、ガンを治す野菜中心の食事療法で、やせる
   と いう記事を 見つけましたので ご紹介します。

 以下はガン治療をライフワークとした外科医 済陽先生の見解です。

 私は 10年前 それまで手術をした 約1400例のガン患者さんの
予後を調べて愕然としました。 実に48%の人が手術は成功した
ものの 5年以内に亡くなられていた。
 そこで 注目したのが食事でした。
アメリカでは、それまでのジャンクフードを反省して 肉・脂肪による
高エネルギー食から、菜食主義へと転換し、1992年以降
ガン死亡者数も年 1.1%ずつ減少しています。
 
 これに対して日本は、1981年から ガン死亡者数が増え続けております。 食材の変化をみると、過去40年間で 米や野菜を食べる
量は半減し、肉 牛乳 乳製品 油脂類の 摂取量は、約4倍に
増えています。 食事内容の変化が、ガン発生に大きな影響を
与えているのは、疑いようのない事実と考えられます。

 では、食事を変えれば、ガンは改善するのでしょうか?

その有効性を玄米菜食中心の療法で、ガンや難病の治療を
している 甲田先生は ガンは半分以上、リウマチは8割改善
する。 

 医学的根拠に基ずいた食事指導で、根治手術が不能で、
病変を残した人の肝臓がんが、1年半後に 全部消失した
そうです。
 毎日10種類以上の野菜や果物を ジュースやサラダにして
食べ 動物性たんぱく質は、半年以上 いっさい取らなかった
と いうことです。 

  ◎栄養・代謝療法の指導内容
① 塩分の制限…限りなく無塩
② 動物性たんぱく質・脂肪の制限
③ 大量の野菜・果物(低無農薬) の摂取
  ジュースでは2㍑  植物性ポリフェノールとカリウムの摂取
④ 胚芽成分 (玄米 五穀米 全粒小麦)
     豆腐の摂取
⑤ 乳酸菌 (ヨーグルト300㍉㍑) 
   海草 キノコの摂取
⑥ ハチミツを大さじ2杯 レモン2個
   ビール酵母20錠
⑦ 食用油は、オリーブ油かゴマ油
⑧ 断酒 禁煙 (半年以上)



 まだまだ 先生のお話は 続きます。

 私は 出来そうなものと ちょっと と 思うものもありますが
父を肺がんで、姉を卵巣がんで 亡くしていますので- - - 。

 とにかく 動物性たんぱく質を減らして 野菜と果物を増やす。
とりあえず そこから 始めてみましょう。 と 思いました。


 皆さんも ぜひ 参考にして 出来ることからやってみては
いかがでしょうか !


 

コメント (2)
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