師走の月になりました。
スーパーやデパートは お歳暮とクリスマスとお正月が、
一緒になって なんだか ごちゃごちゃしています。
私は風邪も引かず 脚の心配もなく 元気にしています。
ただ、母は 少しずつ 認知症が進み この一年で 母の
その日の状態によって、振り回され イライラしたり 受け入れよう
と気持ちを落ち着かせる努力をしたり、あんまり分からなくなっている
ので、 可哀想になってしまったり- - -。
と 精神的な悩みが続いています。
[母は 最後、私のことも 分からなくなったらどうしょう?! ]
また いらん心配が 頭に浮かびます。
★今日は、ガンを治す野菜中心の食事療法で、やせる
と いう記事を 見つけましたので ご紹介します。
以下はガン治療をライフワークとした外科医 済陽先生の見解です。
私は 10年前 それまで手術をした 約1400例のガン患者さんの
予後を調べて愕然としました。 実に48%の人が手術は成功した
ものの 5年以内に亡くなられていた。
そこで 注目したのが食事でした。
アメリカでは、それまでのジャンクフードを反省して 肉・脂肪による
高エネルギー食から、菜食主義へと転換し、1992年以降
ガン死亡者数も年 1.1%ずつ減少しています。
これに対して日本は、1981年から ガン死亡者数が増え続けております。 食材の変化をみると、過去40年間で 米や野菜を食べる
量は半減し、肉 牛乳 乳製品 油脂類の 摂取量は、約4倍に
増えています。 食事内容の変化が、ガン発生に大きな影響を
与えているのは、疑いようのない事実と考えられます。
では、食事を変えれば、ガンは改善するのでしょうか?
その有効性を玄米菜食中心の療法で、ガンや難病の治療を
している 甲田先生は ガンは半分以上、リウマチは8割改善
する。
医学的根拠に基ずいた食事指導で、根治手術が不能で、
病変を残した人の肝臓がんが、1年半後に 全部消失した
そうです。
毎日10種類以上の野菜や果物を ジュースやサラダにして
食べ 動物性たんぱく質は、半年以上 いっさい取らなかった
と いうことです。
◎栄養・代謝療法の指導内容
① 塩分の制限…限りなく無塩
② 動物性たんぱく質・脂肪の制限
③ 大量の野菜・果物(低無農薬) の摂取
ジュースでは2㍑ 植物性ポリフェノールとカリウムの摂取
④ 胚芽成分 (玄米 五穀米 全粒小麦)
豆腐の摂取
⑤ 乳酸菌 (ヨーグルト300㍉㍑)
海草 キノコの摂取
⑥ ハチミツを大さじ2杯 レモン2個
ビール酵母20錠
⑦ 食用油は、オリーブ油かゴマ油
⑧ 断酒 禁煙 (半年以上)
まだまだ 先生のお話は 続きます。
私は 出来そうなものと ちょっと と 思うものもありますが
父を肺がんで、姉を卵巣がんで 亡くしていますので- - - 。
とにかく 動物性たんぱく質を減らして 野菜と果物を増やす。
とりあえず そこから 始めてみましょう。 と 思いました。
皆さんも ぜひ 参考にして 出来ることからやってみては