変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

加湿器

2009-01-17 19:48:35 | 日常生活
 今日 行ったスーパーで、中年の男性が立ち話で
「俺、インプルエンザで39、5゜ も出て 大変だったーんだよ。
A型だよ。」
 
 と友人の方と話しているのが、耳に入りました。

 私の周りでは、インフルエンザにかかった人がいないので、
へー みたいに 思いました。

 皆さんの周りでは どうでしょうか?


 私は、一度もインプルエンザにかかったことがありません。
中学生でワクチン注射した以外は、一度もしたことがありません。

 それがいいのか悪いのかは分かりませんが…

 新型のインフルエンザの流行が心配されていますね。



 私は昨年12月始めに 喉が炎症して 声が出なくなりました。
治るのに2週間以上かかりました。

 なので、昨年の暮に 加湿器を2台購入しました。
余談ですが、たしか、大地真央さんは 加湿器にこだわりがあって
一部屋に一台ずつ 置いてある。 と 何かの対談の番組で
見ましたっけ…



 新型インフルエンザの発生も懸念される中、厚生労働省も
対策の一つに推奨しているのが、適度な湿度の保持だ。
 特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って湿度を
50~60%に保つと、予防効果が高くなる。

 超音波振動式で水粒子を飛ばす加湿器は、旧来の加湿器に
比べ、消費電力が少なく人気を集めている。
 なかでも、東急ハンズ銀座店では、ペットボトルを水タンクに
使い手軽に持ち運べるタイプが昨年に続き売れ筋。

 「オフィスの‘自分空間’用」に使っている人が多いという。
ロフト池袋店では、黄緑やピンクの「しずく形」 などデザイン性を
重視した商品が売れているという。

 過熱式は噴出口などでのやけどに注意は必要だが、
超音波式より加湿能力は高い。

 子供のいる家庭向けの商品として、超音波式と過熱式を
組み合わせてやけどの心配を少なくした「ハイブリット型」も
出ている。

 リラックス効果が高いアロマを使える商品も種類が増えてきた。
夜間つけっぱなしでは結露が心配という人は、タイマー式の
物もある。

 電気を使わず、フィルターの毛細管現象で「自然気化」させる
加湿器も登場している。

 なかでも出張先にも持っていける手のひらサイズの携帯型
が人気。 エコ、節約につながる商品の注目度が高くなっている。

 ~ 記事参照 ~


 うちは、ごく普通の 過熱式のタイマー付きのものを
購入しました。 主人曰く 「結露が気になるぞー」 と
言われていますので、毎日 ふき取るのが 大変ですが…

 喉は 快調で今年になって 風邪をひいてはいません。

 息子は、年始の休みの時に喉を傷め ひどく咳き込んで
いましたが… 加湿器で部屋の加湿に気をつけてあげましたら
直ぐに 良くなりました。


 みなさん、どうぞ 寒い毎日 風邪に気をつけて お元気で
頑張って下さい !

 


 

 

 
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エチカの鏡

2009-01-17 19:01:52 | Weblog

 今、家の中に一人です。

 1月14日 午後8時。 主人が徹夜の仕事で さっき新宿へ
出かけて行きました。 息子は、仕事で11時過ぎないと帰って
きません。


 私は、寂しがりやなので とっても今寂しい。
昼間の一人は平気ですが…  早く息子に帰って来て欲しい。
と さっきメールしました。

 怖いので、まだお風呂も 入れません。

 鍵も2つ付いているので、普段は1つしかかけないのに、
2つ かけました。


 一人暮らしは 一回もしたことが ありません。


 一人旅もありません。 一人で 外でごはんを食べるのも
好きではありません。



 主人に長生きして貰わないと…

 

 先日 3~4日前に 初めて 8チャンの『エチカの鏡』
司会 タモリ  進行 高島アナ  の 番組を見ました。

 『エチカ』の意味は、生きて行くヒントの詰まっている、
自分を見つめなおせるお話… 

 キャチフレーズは、「ココロにきく」
心をリセットしてまた一週間がんばろう ! という気に
させてくれる番組。

 だそうです。

 泣きました。 真実は、 作り物でない 真実は なんと心に
しみてくるのでしょう !!


 『有森裕子』さん。 バルセロナ、アトランタ オリンピック
の二大会で銀、胴 メダルを受賞しています。

 高橋(Qちゃん)も野口さんも共に 金メダルは取っていますが
二大会 連続しては取れませんでした。
 私は二大会連続して 取る事の大変さをあまり思いませんでした
が、考えてみれば…  大変なことですよね!


 でも もっと ビックリ 目が釘付けになりました。


 有森さんは、赤ちゃんの時
『先天性股関節脱臼症』 だった…
 そのため、股関節を固定して、小さい時は まともに
歩いたり はしったり なんて とんでもなかった…

 高校になって陸上部に入り、どんなにかお母様は
心配なさったことでしょう…


 そして、バルセロナで銀メダルを取った後、
シンデレラのようにあっちこっちから、引っ張りだこになり
 持ち上げられ 自分が自分でなくなって
しまったそうです。

 プレッシャー 期待 毎日の練習。
その後の心と身体の苦しみは 想像できます。

 4年間は うつ状態になり成績を上げるように期待され、その期待に押しつぶされ毎日 泣いて…泣いて…
 合宿所から泣いて お母様に電話した。
でも 一言も しゃべれず ただただ 泣いているだけだった…
そうです。

 お母様は、たった一言 言いたくても言えなかった言葉

 「走ることを止めて!」 

 辛い 見ているほうがどんなにか辛いかもしれない!

 絶対にその一言を言わなかった お母様を
私は 尊敬する。

 たった一人の理解者のお母様の見守る中
立派にアトランタオリンピックで銅メダルを取る。

でも彼女は、
 「練習しても故障しないのは、まだ故障するほど
 私は 練習していないのでは…」 と 常に思って胸を痛めて
いたようです。


 そして、今 有森さんは、
(カンボジアの子供たちのため、)内戦のため地雷で義手や義足に
なった子供たちが、走ることで‘夢’ を持つきっかけになって
欲しいと、NPOを設立しました。


 『世の中でたった一人しかいない、自分の生き方にこだわること』


 『二度とやってこない一瞬一瞬、これを精一杯生きること』



 素敵な言葉。 元気を出して私も皆さんも 頑張りましょう!!!
 

 

コメント (2)
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