変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

気が付けば…

2011-10-19 14:31:20 | 日常生活

 秋が深まりました!
 肌寒く…厚手の上着がいります。

 寒いと、筋肉がこわばって…ほぐすにも時間がかかり、これからは足に良くない
 季節ですね。
 明日は、股関節サロン‘銀サロ'です。
 私は、足の状態を見るときに筋肉の目安として、都営地下鉄の東銀座駅の60段の
 階段を昇る時にどのような感じか? を私の足の調子の目安としています。
 自分があまり良くないと思えるときも、意外と大丈夫だったり、もあり、
 果たして明日はどんなふうになるやら。

 背中も首も硬くて、こっています。
 松本先生は、その肩こり、首こりと同じで…
 股関節も股関節こり、お尻もお尻こり、と考えるように…と言われています。

 そう考えると、本当に「股関節痛は怖くない!」と思われます。

 だけど、常に不安が深層心理にありますね。
 死ぬまで、この深層心理の不安はたぶんなくならないでしょう。
 ただ、忘れる、忘れている、で良し、にしないと、と私は今は思っています。

 季節が進み、いつの間にか、来年の手帳・カレンダー・年賀状の用意となりました。
 来年の手帳とカレンダー来年の暦も買いました。
 来年の運勢は、四柱推命で北に入り、天中殺も重なり、絶不調のようです。
 来年は、「無事」でいることが、何よりです、みたいな内容でした。

 そう、「無事」が一番!!
 私は、股関節の手術を2005年4月に受けました。
 手術といっても簡単な(簡単と言っても簡単ではないけれど…)関節唇切除と筋解離。
 お笑いの松本さんが内視鏡でやった手術を整形外科の手術でやり、筋解離とは、
 内転筋、外転筋、屈曲伸展の筋を切りました。

 バレエの現役を続けたくて… だけど、結局…ダメでした。。

 その時に執刀医は、
 「術前の筋肉に戻るのに3年かかります。
 3年の内に病気が進行し、人工股関節へとなる可能性もあります。統計的に
 3年以内の手術をという方が多いですし、3年の次は、5年、5年の次は、10年と
 継続的に注意して下さい」と言われました」

 そして、6年経ちました。
 この分では、今年も手術は回避しました。といっても、私は、二度と手術は
 しない! つもりでおりますが…。

 ある方のブログの交流広場のようなチャットで、
 人工関節の術後、3週間で脱臼し、退院後2ヶ月がにまた、反対の足も人工関節の
 手術をして、またまた3週間後に脱臼した。(50代の女性)が、それでも、人工関節
 置き換え術の手術をして、良かった! あの痛みよりも脱臼は耐えられた、と。
 そして、手術に二の足を踏んでる方に…手術を勧めていました。


 私は、両脚ともに脱臼してもそれでも、手術の方がよし!
 と思えるような痛みにはなったことがない。
 そんなに痛いんだーーーー ってビックリしました!

 痛みをコントロールすることの自己管理、いまさらですが、大事ですね!
 明日は、大切な自己管理の一環。松本先生にしっかりとほぐしてもらおう!


            『変形性股関節症に負けないでね!』

 
 

コメント
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