変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

体の声 素直に聞いて

2015-10-17 16:19:06 | 心のこと

 昨日位から…『寒い!」と感じるようになりました。
 思わず、冬用のホームウェアーを引っ張り出しました。
 衣替えもいっぺんにしない(股関節痛を出さない予防のために…)と、聞こえはいいが
 その実、やりたくないから…ですが、、ね。

 昨日は、三回目(一週間に一度か十日に一度で通っている)
 の女性専用サロンへ行ってきました。
 ドームサウナがとても気持ちよく、免疫力アップになって 
 そして、カッピング(吸い玉)効果、そして、昨日は、温灸もお願いしました。
 このところの体調の良さは、やる気が出て…(家事は例外 やる気なしですが)
 今日も朝から、押し花教室の見学へ出かけました。
 いよいよ、31日から始めたい! と先生にお願いご挨拶をしました。
 ただ、お教室が 土間のような場所なので 足腰が冷えました。
 私は、痩せているので寒さを感じやすいようです。
 たった、二時間の見学で 股関節が冷えました。
 
 これからは、油断しないように厚着とカイロを心がけます。
 また、押し花作品 見てくださいね!


 今日は、東京新聞のエッセー記事から ご紹介します。
 2015年5月12日付けの記事です。
 

           『体の声を 素直に聞いて』
                        香山 リカ(精神科医)

 診察室で良く聞く言葉に「疲れが取れなくて」というのがある。
 日中は家事や仕事で忙しく過ごし、夜になって布団に入り、朝、目が覚める。
 そのときに「なんだか、疲れが残っているなと感じるんです」
 と話す人もいる。

 これは「心の病」なのだろうか。そうも言い切れないだろう。
 「あの、何時間くらい寝ているんですか」
 「6時間くらいですかね」
 「それじゃ疲れがなかなか抜けないでしょう。一度、十時間くらい布団に入っている
 のはどうでしょう」
 「先生、冗談でしょう? そんなの不可能ですよ」
 そんな会話が交わされる。

 「疲れが取れない」という問題の多くは、シンプルな休養不足。
 その背景に、うつ病などの病が隠れているケースは一割にも満たないだろう。
 仕事の量を減らし、休む時間を増やすだけでたいていの問題は解決するはずだ。

 そう説明しても「それは無理」と言う人は、診察室で魔法の薬でも処方して
 もらえると思っているようだ。
 「私の疲れはうつ病から来ていると言ってください。そして、飲むだけで
 元気が出る薬をください」とまで 口にした人もいた。

 この先、科学が発達して「飲むと元気回復、睡眠や休養がいらなくなる薬」
 が開発されたとして、それは私たちを幸せにするだろうか。
 私は、やはり、
 「もう休もうよ」と体が出してくれる「疲れ」というサインに素直に
 従うべきだと思っている。
 疲れるのは悪いことではない。

 「ゆっくりしよう」という体の声に耳をすまして、のんびりと春の日差しや
 布団のぬくもりを楽しんでみてはどうだろう。




  そっくり、そのまま「疲れ」を「股関節痛」に置き換えて、
   ご自分の身体の声を素直に聞いてください!
   痛む時は、ゆっくり休む!が大切、必要ですね。
   「休むのは…それは無理」…と思っていても…
   ひどくなれば、痛くて一歩も歩けなくなる… そんな病気…
   『変形性股関節症」…だから、優先順位(何が一番大切か、自分の中で)
   自分をみつめて、自分の身体の自己ケアー、自己管理がとても大切!!
   となります。
   寒い季節が到来です。しっかりと、自分の身体は自分で守りましょう!!

 『10月25日 「きらら日曜日版 体操教室」
      参加者 募集中です! 今からでもお申込みお受けします! 』
      お問い合わせ
 044-277-6707 彦坂惠子まで
  
  きらら日曜日版の記事

 http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=c55147b67cbe457f442a2cde7de9aaa5&p=1&disp=10
        
     


        『変形性股関節症に負けないでね!』

 

                 


 

コメント
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