今日(3/24)は定例の「風鈴会」の日。今回の講座は「どこからヨセる?、どうヨセる?」
ヨセは研究課題として地味な分野ですので、アマは軽視しがちですが勝敗を決める最後のステージとして、もっと注目する必要がありますね。
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講座の中で私はよく質問します。「その定石は旧型ではないか?」、「この定石はプロはあまり使わないがなぜか?」等々、そうすると他の人たちは「この人はかなり強いのでは・・・」と錯覚するようです。
でもそれは勘違いで、単に「事情通」というだけで対局してみると「ザル碁党」だとすぐに分かってしまいます。
どの世界でもそうですが理論は立派でも、実績がともなわなくては認めてもらえません。
私自身、なんとか実力五段のレベルになりたいと思っていますが、そのためには「ヨミ・形・勝負感・・・等」の能力を磨く必要があると思っています。