今週日曜(12/23)は「第2回伊勢崎少年少女囲碁大会」が開催されます。
昨日はその「運営スタッフ会議」が行われ、準備や段取りなどを打ち合わせました。
この大会は9路盤クラスがあり、今回も小学生の低学年を中心に50人ほどが参加します。
問題になったのは、9路盤クラスの参加者は「終局の手続き」をよく理解していないということです。
前提として両対局者が終局と判断した場合、審判員が終局を確認しますが「手残り」があるケースも少なくありません。この場合、審判はどうするか。
片寄った助言は不公平です。手残りがあっても、双方が合意であれば終局することを原則としました。
たとえば「3目ナカデの手が残っていても、両者が終局と合意すればそのまま3目と数える」というものです。
他にもいろいろなケースが考えられますが、あとは審判の判断に委ねることになります。
すべての審判員が同じレベルで判定できればいいのですが、多少の個人差はやむ負えないところです。
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今年7月末からスタートした、「玉村町こども囲碁教室」からも12名の児童が9路盤クラスに出場します。
指導スタッフとしては、なんとか全体で5割以上の結果を残してほしいと思っていますが・・・。
あと「伊勢崎こども囲碁アカデミー」で教えている生徒もがんばってほしいですね。