今日は「第2回伊勢崎少年少女囲碁大会」が開催されました。参加者は140人ほどで、前回より1割くらいは増えているでしょうか。
本大会の特長は9路盤・13路盤クラスが半数以上を占めており、初級者が参加しやすい大会になっています。
子ども達の中には19路盤に到達する前に止めてしまうケースも見られますが、このような大会で刺激を受け「ヤル気」になってもらえればと思っています。
本大会開催にあたっては、多くの運営スタッフのサポートが大きな力となりました。
地元小学校・囲碁クラブのボランティア・スタッフ、囲碁教室の保護者(ママさん)、お疲れさまでした。
ボランティア・スタッフはシルバー世代が多いのですが、棋具の運搬、会場の設営など骨身を惜しまない活動に感心しましたね。
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今回、初めて県内の大会に出場した「玉村町こども囲碁教室」の12名、予想を上回る好成績で保護者の方々も喜んでいることでしょう。指導スタッフとしても嬉しいですね
また「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の生徒も奮起し、入賞者も多く出すことができました。
生徒の棋力アップは本人の「ヤル気」が一番ですが、その潜在能力を引き出す指導スタッフの熱意、工夫も重要な要素でしょう。