◎団体戦(7月22日・23日
女子決勝は豊島岡女子(東京)が2―1で戸山高等学校(東京)を下し優勝、男子決勝は仙台第二高等学校(宮城)が2-1で東海高等学校(愛知)を下し優勝した。
◎個人戦(7月23日・24日)
女子個人戦は野村美奈さん(神奈川・光陵高2年)が、男子個人戦は星合真吾くん(東京・砂川高3年 )が優勝した。
(日本棋院HPより抜粋)
団体戦「稀にみる大激戦、層の厚さが強み」
個人戦「燃える夏と青春が真っ盛り、盤上の強敵は明日の友」
(週刊碁見出しより抜粋)
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女子団体は1位~3位まで東京勢が独占(豊島岡女子、戸山高等学校、藤村女子)、囲碁の環境は都市部が恵まれているということでしょうか。
男子団体は仙台第二高等学校が頂点に、東北地方に初めての優勝杯。優勝候補という前評判がない分ノビノビと打てたかも・・・
個人戦の優勝は男女とも院生経験者、高校選手権に限らずアマチュア大会の勢力図も変わってきましたね。
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◎群馬県勢の成績
◆男子団体戦
・前橋高校は予選(●●○)で決勝T進出ならず
◆女子団体戦
・高崎商大附属高は予選(●○○)で決勝T進出ならず
◆男子個人戦
・関沼君(藤岡工高)は予選(●●○)で決勝T進出ならず
・笹口君(高崎高)は予選(●●○)で決勝T進出ならず
◆女子個人戦
・吉澤さん(高崎商大附属高)は予選(●●○)で決勝T進出ならず
今年の群馬県勢は選手層が薄い感じでしたね。
小学校→中学校→高校という連鎖が、うまく機能しなかったか・・・