昨日(9/22)から「~本因坊道策と秀策を訪ねて~ 囲碁ゆかりの地・因島と世界遺産石見銀山・松江しんじ湖温泉3日間」というツアーに参加し、今は島根県・松江「しんじ湖温泉」のホテル」にいます。
参加者は30名ほどで、日本棋院中部総本部の武田祥典二段が指導棋士として同行しています。
1日目、岡山駅に集合し広島県尾道市の因島(いんのしま)「本因坊秀策囲碁記念館」へ、生家や資料を見学、秀策のお墓にもお参りしました。
その後、地元の囲碁愛好者(碁ランティア)と2局対戦し、宿泊先のビジネスホテルへ。
夕食後、希望者は武田プロとの指導碁、私は持参した「秀策極みの一手(高木祥一・著)」から数局並べていました。
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秀策については雑誌などでかなりの情報は仕入れており、それほど目新しさは感じませんでしが、秀策と同じ景色を眺め、同じ空気を味わい、同じ人情に触れたことに意義があったように思います。