今年に入ってネット碁の成績は冴えません。敗因としては「手拍子での着手」、思考回路が短絡的になっているようです。
持ち時間もほとんど相手より使っておらず、【千思万考】もっと「読み」を入れないと・・・。
洪清泉・三段の著書「碁が強い人はどのように上達してきたか?」に道場の格言が載っていました。
「洪道場の格言(9)」
<対局への心構え> 時間を残して負けるのは勝負師として失格であること。
<解釈> 早く打っていて、事故が起きてから考え始める自分のために。
ただ、時間を使ってもどれだけ「広く深く」読めるか? それが問題です。
思考が堂々巡りでは時間の無駄・・・。
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