今月の月刊・碁ワールド(12月号)、今週の週刊碁(11/26号)のトップ飾るのは広瀬優一・新人王です。
「碁ワールド」では新人王戦三番勝負の特集で、「囲碁界期待の若き勝負師17歳」「入段3年以内の優勝」「華麗な打ちまわし初タイトル」といった見出し並んでいます。
「週刊碁」の見出しは「新人王獲得の軌跡」「躍進の秘密」「大胆に囲碁観変える」「バランス重視に」「AIの長所を吸収」。棋風の内容が多く、AIの影響が色濃くなっていますね。
広瀬・新人王は藤澤一就八段門下。同門に本木克弥八段、沼舘沙輝哉六段、寺山怜五段、藤沢里菜四段、関航太郎二段、木部夏生二段、上野愛咲美二段、飛田早紀初段、青木裕孝初段と、精鋭が揃っており、一大勢力になってきましたね。
ここ数年で新人王になった棋士は一力遼八段、許家元八段、芝野虎丸七段、大西竜平三段。各棋戦でトップグループを走っています。
広瀬さんも、近いうちに過去新人王になった棋士に並ぶ結果を残すでしょう・・。
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