天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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平成碁界回想/週刊碁

2019-04-05 21:00:00 | 囲碁

昭和のスター燦々
「平成」も残すところあとひと月と少し。5月1日には新元号へと移行 することになる。そこで本紙では、10回と駆け足になるが、平成の碁界30 年をぷり返ってみることにした。

■平成元年初頭の7大タイトル保持者
 ☆棋聖 小林光一
 ☆名人 小林光一
 ☆本因坊 武宮正樹
 ☆十段 趙治勲
 ☆天元 趙治勲
 ☆王座 加藤正夫
 ☆碁聖 小林光一

■昭和・平成期7大タイトル獲得数ベスト3
 ☆1位:井山裕太:44
 ☆2位:趙 治勲:42
 ☆3位:小林光一:35
   (週刊碁4月1日号より抜粋)

 

     ○ ● ○

平成元年のタイトル者はすべて木谷一門。今では寝食をともにする内弟子制度は少なくなっているようですが、世界戦で苦境に立つ日本勢としては 参考になるシステムかもしれませんね。

それにしても井山さんの最多タイトルは凄いですね。ただ、挑戦者の踏ん張りがイマイチか・・。

新元号は「令和」ですか、元号選定の関係者は大変だったでしょうね。 ただ、決まるに当たっての大騒ぎはドーモ・・・?

     ○ ● ○

1年前の記事(2018-04-05):追悼・浅見光彦&内田康夫さん

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