石の強弱は序盤から終盤まで、さまざまな場面での重要な判断材料になります。 特に序盤の戦い始めから、中盤では急場をめぐる争いに直結してきます。 石の強弱を学んで、戦いを優位に運びましょう。
(NHKテキスト「囲碁講座」より)
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4月から始まった「囲碁フォーカス・囲碁講座(Eテレ・日曜・12時~)」、今回のテーマは「磨け!石のパワーバランス」。
今回の講師は日本棋院・関西総本部の円田秀樹九段。前任のマイケル・レドモンド九段に比べると関西人の柔らかさが感じられます。
聞き手は関西棋院の稲葉かりん初段(20)。前任のダイアナ・ガーネットさんに比べ、プロ棋士なのでそれなりの受け答えはできるでしょうね。
関西人コンビということですが、2回分の放送ではまだ緊張感なのか眼が泳いでいる感じ・・・?
講座の内容ですが、対象となる視聴者の棋力は初段クラスでしょうか・・・?
対象範囲を広げると内容が散漫になり、狭めると視聴者が限定されます。
この辺りのサジ加減がムズなところでしょうか・・・。
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