第47期名人戦七番勝負の第2局が三重県鳥羽市「戸田家」で9月5日(月)・6日(火)に打たれ、白番の芝野虎丸九段が中押し勝ちをおさめた。これでシリーズ成績は1勝1敗となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「芝野反撃、攻め貫き逆転勝ち」 「井山、勝利目前で失速」
(週刊碁見出しより)
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1-1のタイに戻した芝野九段、朝日新聞の見出しに「芝野、殺さずに勝つ。猛攻の余得、好点押え逆転」とありました。
敗れた井山名人、同じく朝日新聞には「膨大な変化をはらむ「二択」で、まずいほうに手がいってしまった」と・・・。
戦前の予想では名人優位が多い中、芝野さんの粘りが勝利を呼び込みました。
ただ、「心技体」充実の井山名人優勢は堅いか・・・。
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