今月の「月刊・碁ワールド(7月号)」表紙・グラビアを飾っているのは芝野虎丸・竜星(七段・18歳)。「ポスト井山裕太」の筆頭格と言えるでしょうか。
第4回日中竜星戦(4/29)で中国トップ棋士の柯潔(か・けつ)竜星を撃破し、注目を集めました。
■自分の碁を語る
棋風は「攻めが好き」という根本は変わらないが、今は「いろいろな碁を打ってみよう」と思っています。
読みに自信があるわけでもなく勝てているのは、相手が誰でもあまり気にせず、常に冷静でいて、その場での最善手を追及できているからでしょうか。
洪道場での「相手を意識せず、ただ碁盤だけに集中すること」との教えが実を結んでのだと思います。
ナルホド、「平常心」が大切ということでしょうか。 【沈着冷静】 芝野虎丸・竜星の今後が楽しみですね。
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