三重県伊勢市のおかげ横丁で 「第5回おかげ杯囲碁トーナメント」が行われた。5月16日に準決勝と決勝が行われ、決勝では一力遼・七段と瀬戸大樹・七段 の対戦となり、結果は一力遼・七段が白中押し勝ちをおさめ優勝した。一力遼・七段は昨年に続き本大会二連覇。
(日本棋院HPより抜粋)
「一力初V2、瀬戸粉砕し『包囲網』突破」 「三重出身の瀬戸、優勝ならず」
(週刊碁見出しより)
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一力・七段は若手棋戦で3冠(グロービス杯、若鯉戦、おかげ杯)、棋聖リーグ入り最年少記録など驚異的な活躍で囲碁界の話題をさらっています。井山追撃の最右翼でしょうか。
無理気味な局面でも、ドリルのようにこじ開けていく突進力が凄いですね
一力遼の「一力」という姓はめずらしいですね。「山本一力」という作家はいますが・・・
「遼」という名は最近増えてきました。ゴルフの「石川遼」、CMで活躍していますが・・・
敗れた瀬戸・七段、コウの仕掛けが難しくしたようです。
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本棋戦の対局地は三重県伊勢市。伊勢神宮で栄えた町ですね。
この数年「パワースポット」とかで伊勢神宮、出雲大社など、若い人達にも人気のようです。
「癒し」や「運気アップ」など、訪れる意識も変化しているようで・・・
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