30歳以下・七段以下の棋士で争われる第17回広島アルミ杯・若鯉戦本戦トーナメントが 広島県広島市の中國新聞本社で、 11月26日に1回戦・2回戦、27日に準決勝・決勝が行われた。
決勝は上野愛咲美若鯉対小池芳弘七段で行われ、 上野が176手まで白番中押し勝ちをおさめ優勝した。これにより若鯉戦では初めての2年連続優勝と、一昨年の藤沢里菜女流名人(当時)の優勝と合わせて3年連続女流棋士の優勝となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「上野ハンマー炸裂連覇、大石仕留めて快勝」 「小池、初優勝に届かず」
(週刊碁、見出しより)
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2連覇の上野若鯉、持ち味を発揮し、大技で決めました。
敗れた小池七段、誤算で流れを掴めず・・・。
上野さん優勝で3年連続女流棋士の優勝、男女差は着実に接近しているようです。
ただ持ち時間の長い7大棋戦では、もう一歩か・・・。
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