「週刊碁」に連載の「つるりん式見る碁のすすめ」、1/3・10日合併号は「年の瀬番外編」。
つるりん(鶴山八段、林漢傑八段)の2人が、今年一番観る碁に貢献したと思う人に贈る、栄誉ある賞(?)を決定。
りん:私が推薦するのは、星合志保三段です。
つる:上野愛咲美女流棋聖です。
りん:まあ、2強だよね。
つる:ホッシー(星合三段)はNHK杯の司会者で、愛咲美ちゃんは囲碁フォーカスの講師だったし、2人とも棋院のユーチューブ中継に本当によく出てくれたもんね。
りん:そうだねー。1人に絞るのは難しいなぁ。
つる:でも今年ってことなら、ホッシーが強いかな。やっぱり、藤沢里菜女流本因坊との五番勝負が印象的だったから。
りん:第3局終わってのコメントを求められた時の長い沈黙、あれは泣けた。
つる:負けてもなおファンと向き合えるなんて、プロだなぁって。
りん:今年の「つるりん大賞」は星合三段に決まりだね。
(「週刊碁」より)
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「つるりん式見る碁のすすめ」、これまで17名の棋士が登場しました。
プロ棋士(つるりん)から見たプロ棋士の素顔、親近感を覚えましたね。
観る碁に貢献した「つるりん大賞」、つるりんには特別賞を・・・。
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