囲碁のプロ入りを懸けた2022年度女流特別採用棋士採用試験が1月29日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、張栩九段(42)、小林泉美七段(44)夫妻の次女で小学6年の張心治(こはる)さん(12)が4月1日付でのプロ入り(初段入段)を決めた。中学1年の仲邑菫二段(12)に代わり、現役最年少となる。
心治さんは曽祖父に故・木谷実九段、祖父母に小林光一名誉棋聖(69)と故・礼子七段を持ち、姉心澄(こすみ)初段(15)に続く棋士4代目となる。
(毎日新聞より抜粋)
○ ● ○
4代目棋士がまた一人誕生しました。両親の期待、プロ入りへの重圧を乗り越えての入段、並大抵ではなかったでしょう。
これから先代の偉業を背負っての棋士人生、風当たりも強いでしょうが頑張ってほしいですね。
日本の囲碁界では親子、兄弟姉妹など血縁関係の棋士が多いのですが、中韓でははあまり聞きません。
今も芸道の意識が濃いのでしょうか・・・。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます