日本、韓国、中国の勝ち抜き団体戦、第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦第3ラウンドの最終第14戦が2月26日に(土)に行われた。
最終戦は日本の一力遼九段と韓国の申眞諝九段が対戦し、白番の申が中押し勝ちを収めた。第3ラウンドに入って申が4連勝し、韓国チームは14度目の優勝を決めた。
日本チームは第2ラウンドで井山裕太九段の4連勝で一時トップに立つも、最後に敗れ16年ぶりの優勝はならなかった。
(日本棋院HPより抜粋)
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第2ラウンドで井山さんが4連勝し、日本チーム優勝に期待が高まったのですが、第3ラウンドで井山、余、一力が連敗し2位で終わりました。
残念ながら世界戦で中韓に追いつくのはまだまだの感じでしょうか・・・。
・芝野虎丸九段:●
・許 家元九段:○●
・井山裕太九段:○○○○●
・余 正麒八段:●
・一力 遼九段:●
優勝は韓国チーム。エース申眞諝九段が異次元の強さで4連勝、優勝を決めました。
申九段は昨年も5連勝で韓国を優勝に導きました。まさに「申工知能」・・・。
日本と中韓、棋力の差はそれほどないように思います。最後は勝負への執念か・・・。
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