「週刊碁」に連載の四字熟語、「つるりん(鶴山淳志八段、林漢傑八段)式、観る碁のすすめ」より抜粋。
※今回から関西棋院編で鶴山淳志八段、瀬戸大樹八段が担当
第82回:元気溌剌/三島響初段
★元気溌剌【げんき・はつらつ】:健康で生き生きしていて、活力が盛んなさま。「溌剌」は魚が元気よく飛び跳ねるさま。
つる:最近話題の肉食系アイドル棋士、三島響初段。
せと:響ちゃんが入段したての頃、イベントで「緊張してない?」って声かけたところ、「緊張って何ですか?」って言われてびっくりしました。
つる:私の辞書に「緊張」の二文字はない?
せと:大一番に強くて、入段試験もあっさり合格しました。どんな時でもすごく明るくて前向きで声が大きいんですよね。
第83回:意気投合/呉柏毅(う・ぼい)五段
★意気投合【いき・とうごう】:互いの思いや気持ちがぴったりと合い、一つになること。
つる:ボイくん(呉五段)といえば公共放送で婚活したことで有名だよね。
せと:NHK杯の自己紹介で「25歳、独身です」って言ったあれですね。
つる:ノリがいいんだね。
せと:寂しがりやですし、ボイくんはカワイイんです。関西ではスマイル王子と言われているくらい。
つる:ボイくん、27歳です。まだまだ独身です(たぶん)。よろしくお願いします!
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三島響初段(20)、昨年までの通算成績は10勝8敗)とまずまず。好きな言葉は「生きてるだけでえらい」ナルホド・・・?
呉柏毅五段(27)は王立誠九段門下、元々は東京で途中から関西棋院に移ったようです。
NHK杯での自己紹介(婚活)は、ユニークで視聴者に訴えるものがありましたね。
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