「新燃岳噴火」のニュースが流れてもう2週間以上になるでしょうか。
宮崎県は「口蹄疫」や「鶏インフル」などマイナスのニュースが多く、地元の関係者は大変だと思います。
この新燃岳、30歳頃に登ってことがあります。「えびの高原」から韓国岳、新燃岳などを経て高千穂河原までの縦走コースでした。新燃岳はわずかに煙が見える程度で、穏やかな感じでしたね。
縦走路から高千穂河原に下り「高千穂峰」にも登る予定でしたが、かなりの疲労と見上げる高低差にあえなく断念しました。
「高千穂峰」は昨年の大河ドラマ「龍馬伝」で、龍馬とお龍が夫婦で登っていました。あのドラマを見て、登っておけば・・・と後悔しています。
この時、韓国岳は「かんこく」ではなく「からくに」、新燃岳は「しんねん」ではなく「しんもえ」と読むことを知りました。また、高千穂峡と高千穂峰はまったく別の場所にあることも分かりました。
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新燃岳噴火のニュースで高原町がよく出てきますが、「たかはら」ではなく「たかはる」なんですね。
九州地方では「原」を「"はる" 又は "ばる"」と読むケースが多いようです。前原(まえばる)、田原坂(たばるざか)等々。
人名でも東国原(ひがしこくばる)という人がいましたが、宮崎を離れて何をするのでしょう・・・?
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