天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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観戦のカンどころ/林漢傑七段

2017-02-08 20:30:00 | 囲碁

週刊碁に連載の「軽快アシスト観戦のカンどころ(講師:林漢傑)七段」、今週号で第4回になります。

囲碁雑誌でプロ棋戦の解説など、アマから見て「なぜそこへ?」という場面があります。
「週刊碁」のM記者もそんな悩みがあるとか・・・。
解説ではサラッと常識的な内容でも、アマにとってはモヤモヤ気分・・・。

本記事ではその辺りをカンカン先生が丁寧に解説しています。
ただザル碁党にはややハードルが高い、それでも雰囲気だけはナルホド・・・。
プロとザル碁党の溝は深いですね。ブルドーザーで埋ることができればいいのですが・・・。

林漢傑さんのプライベートの目標「娘さんとの9路盤対局とボルダリング初段」だそうです。
カンカン先生、本業の方でも高い壁に挑戦してほしいですね。

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1年前の記事(2016-2-8):第40期棋聖戦第3局/井山が3連勝!

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大河ドラマ「おんな城主直虎」&囲碁シーン

2017-02-06 20:30:00 | テレビ番組

大河ドラマ「おんな城主直虎」が始まり、すでに5回が経過しました。
主人公の「直虎」はあまり知られておらず、評価は制作サイドの力量次第か・・・。

大河ドラマではお約束の囲碁シーン、今回はあまり期待していなかったのですが昨日の第5話に出てきました。
今川家人質の竹千代/徳川家康(阿部サダヲ)が、一人で囲碁を検討(?)しているシーン。黒番、白番毎に碁盤を行ったり来たりしていたのが滑稽でしたね。

徳川家康といえば日本棋院の「第1回囲碁殿堂入り」した人物。近世囲碁の発展、振興に絶大な貢献をしました。
今後ドラマでは何度も登場するでしょうが、囲碁シーンはどうでしょう・・・?

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1年前の記事(2016-2-6):32年間「すごもり君」をありがとう

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こども囲碁教室で泣き出す生徒

2017-02-04 20:30:00 | こども囲碁

今日(土曜日)は伊勢崎と玉村で「こども囲碁教室」の指導スタッフです。
今まで対局中に泣き出す生徒を何度も見てきましたが、今日も幼稚園生(年長)がハデに泣いていましたね。
原因は負けたことによる悔しさでしょうが、途中からは何が何だか・・・。

泣き出すと止まらない・・・。スタッフは何とか収拾しようとするのですが、状況は好転しません。
特に男性スタッフの対応力は弱いですね。

井山六冠はじめプロ棋士もよく泣いたという話を聞きます。ただプロの悔しさと次元が違うような気がします。
自己の力不足を嘆くのと単にワガママなのと、状況判断はムズなところで・・・。

「こども囲碁教室」にはいろいろなドラマが・・・。

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1年前の記事(2016-2-4):第63回NHK杯/ベスト8決まる

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囲碁を小・中学校の正課に/熱き11万5千人の想い

2017-02-02 20:30:00 | 囲碁

今週の「週刊碁」に「囲碁を小・中学校の正課に」の記事がありました。
昨年12月22日に「一般社団法人・全日本囲碁協会(全碁協)」が11万超の署名と陳情書を松野・文部科学大臣に提出したとのこと。

今後どのような経過をたどるか注目ですが、一筋縄ではいかないような・・・。
身近な囲碁ファンにも署名に疑問視する人もいました。教育的観点から囲碁をとらえている人は少ないのでしょうね。

個人的には正課はともかく、「部活として囲碁クラブを充実させたい」という気持ちは常に持っています。

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1年前の記事(2016-2-2):2015年賞金ランク/井山1位、年間記録更新

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