こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

忘れられないあなた

2013年05月03日 | 電脳化社会
コロ健もLINE(ライン)を利用している。
といっても、もっぱら「コロ健家のLINE」で家族間のやりとりをするのと、妻との連絡に限られる。しかし、友達はいつの間にかたくさんいる。たくさんといっても、30人くらい。これまでに私の携帯の番号を教えた人で、LINEをやっている人の数(らしい)。

そんなことはどうでもいい、問題はその”友達”に、今では友達でない人の名前を見つけてぎょっとすることがあることだ。Facebookでも似たような経験があるが、どうして今頃この人と再会してしまうのだろう、という感覚だ。
とくにLINEでは別れた相手の電話番号を後生大事にとっておいたりすると、友達として復活してくる可能性がある。
別れるというのは、たいがいすったもんだの末なので結構いやだったこと、恥ずかしかったこと、後悔することを思い出すことになる。
携帯の番号が残っていなければいいのだが、いまの時代、残そうと思えば死ぬまで残せる。
なかなか忘れることができない。

久しく会っていない名前を見つけるたびに、私が若かった頃、携帯が無くて良かったと思う。
今の人は、別れたりしたらどうしているのだろう、と心配になったが、本当に別れる必要のある人は携帯の番号を変えるのだろう。

私の周りでも、ときどきそんなことかなと思う人がいるが、もちろん、詮索するようなことはしない。


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