こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

体調不良で思うこと

2013年05月24日 | 日々思うこと、考えること
水曜日辺りから、体調が下り坂で参っている。
喉のイガイガ、咳、くしゃみ、微熱、鼻水そして頭痛。
どうやら風邪をひいてしまったようだ。

日曜日に花の植え替えを遅くまでやっていたのがいけなかったのだろう。このぐらい(40代)の年は、免疫力も比較的良好であるけれど、油断はできない。
空気が乾燥して気道粘膜が障害されやすい状態にあることや昼は気温が上がるものの、朝晩はまだまだ涼しく、体温調整が上手にできていないということが重なったのも悪かった。

気温がそれほど下がらないままなので、何となく調子が悪い状態のまま推移して一週間が終わろうとしている。
調子が悪いとたいてい、気が弱くなる。とくに、仕事に関する心配事がぐっと頭をもたげてくる。
そして、それが大変な状況であることが明らかになるほど、体調はさらに悪化し、仕事の効率は落ちる。
ブログを書いていても、何がいいたいのか今ひとつわからない。まあ、それはいつものこととはいえ、それに輪をかけたようになっている。

多くのことが、今ひとつうまく行かなくなっているのに、私のこと以外は粛々と進行している。
こういう時は、休むのが一番というのはよくよくわかっているのだが、なかなか休めない。有給休暇という単語は、日本では依然として否定的な言葉の一つであるようだ。




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