こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

仕事に戻った

2013年05月07日 | 日々思うこと、考えること
今年の連休はいろいろあった。
父の個展は成功裏に終わり、その打ち上げでは両親の金婚式のお祝いができた。
その疲れでぼうっとしながらも、今週末の学会の予演会で教室の先輩のお世話になり、発表内容もなんとか形になってきたような気がする。
連休後半は高一の娘の友達をわが家に招くということで、二日かけて家と庭の掃除、がらくた整理を行い、5月5日のこどもの日を迎えることができた。
娘がみんなと仲良くしている姿を見て、とてもうれしく、安心した。みんなに対しても、良い友達で会って欲しい。

連休は毎日、穏やかな天候だったし、オンコールの当番日に病院から呼び出されることも無かった。
しかし、連休最終日の昨日は強い風が吹いた。そして、友人の訃報。
昨日は、一日動くことができなかった。疲れもあったのだろうが、体がしびれたようにだるかった。
とくに、腰が重く、割れそうだった。

それでも、今朝はいつも通りに出勤できた。

職場に来てしまえば、仕事はすんなり始められる。
仕事に戻って、取りかかってしまえば、やることは決まっているので、休み前と変わりはない。
同僚達も、ゆっくりリフレッシュができたようだ。ここに来て1ヶ月、いろいろな疲れもたまっていただろう。


せっかく戦力が増えたのだから、これからは診断、研究の質を上げていかないといけない。
虚脱した気持ちを立て直して、明日も頑張らないと。

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