こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ポジティブ ドットコム

2011年11月15日 | 妻の名言
何事に対しても悲観論者の私は、家人の前でしょっちゅう泣き言を言う。

「仕事が終わらない、もうダメだ」
とか、
「今夜ももう1時、あと5時間後には出勤だ」
とか、
「あああ、今日の発表、全くダメだった」
とか、
「いつまでたっても、馬鹿なまま」
など、なにかあると、すべて「ダメだった、もうダメだ」と口走ってしまう。

毎日、繰り出される私のネガティブ発言に対して、超ポジティブ思考の妻が、ついに先日、
「あんまり、ネガティブなことばかり言わないでちょうだい。私にも伝染っちゃうじゃない!
と怒った。続けて、
「そんなに、ネガティブなことばかり考えているのなら、そういうことをたくさん書き込めるブログを立ち上げれば良いじゃない。ネガティブ ドットコム、なんていいんじゃない?
たまたま居合わせた娘も横で冷ややかな視線を私に向ける。

予想だにしなかった反撃にたじろぎながらも
「ネガティブなことだったら、すでに こんきも でも時々書いているし・・・。わざわざいまさら、新しく何かっていうのも・・・
本気で考えた私をみて、母娘に完全にあきれられてしまった。

その後、negative.comというホームページがあることがわかったが、日本語で「ネガティブ.com」というホームページはないので、立ち上げていいかも?なんて思ったりもしたが、やはりこういうのは良くない。悪いことを考えると、ものごとはどんどんそちらの方へ向かっていく。
貧乏神は耳をそばだてて、ため息を聞いている。

ネガティブなのは、せめてものところ口から出るだけにとどめ、文章にするのは止めておいたほうが良さそうなのは、私にもわかる。

おお、そうだ、ポジティブ.com でもはじめるか!?
すごい、とても前向きだ!!

まあ、しばらくはこの、こんきも を、ポジティブにやっていこうと思います。
あれ?こんなブログ誰かがやってたなー、と、ここまで書いて思い出しました。見習わせていただきます。


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人にものを教えるということ・・・私の引き出しの中身は?

2011年11月14日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
若い先生にものを教えると大変良く吸収する。もちろん、自分がわからなかったことをわかるように教えるのだから、当然ではある。だが、悲しいことに、自分が長年やってきて得意だと思っていることでも、教えてしまえばひと月ほどでネタが尽きてしまう(ような気がする)。

よく、「仕事とか、技術は、盗むものだ」と言ったりするが、まさしくそんな気がする。
若い先生に教えてあげるということは、私の技術、能力というものを、開示して知らせてあげるということだ。とくに、職場で四六時中一緒にやっていれば当然のことながらどんどん、教えていくことになる。そして、どんどん、追いついてくるし、教えることは枯渇する。
だから、私の先輩でも、大したことを教えてくれなかった先生がいるが、あの先生、自分の技術を人にあげるのが嫌だったのかな?なんて思ったりもした(実際のところ、私がついていけなかっただけだった)。
結局は、私自身の努力不足。自業自得。

あと、教えれば教えるほど、自分の馬脚を現してしまうということもつらい。引き出しの数も中身もほとんど無いことがばれる。
それまで、考えたこともないことを質問されたりすると、とてもうろたえてしまう。

そんな風にして、自分の引き出しの少なさ、中身の少なさを嘆いていたある日、某科の先生と後進の指導について話すことがあった。その先生曰く、
「彼等(レジデントのうちその科を希望して3週間だけ廻るローテーターの若手医師のこと)、三週間も教えると、それなりにできるようになるんですよね。まあ、教えるのは大変ですけど、(そのコース)人気があるんで、楽しいですよ」
私、
「でも、先生、それって、戦力にもならず、ただ教えて、(自分の科に)帰っていくわけでしょう?大変じゃありません?」
その先生曰く、
「でも、それが教育ですから」

私はずいぶん驚いた。当たり前のことを、当たり前のようにさらっと言ってしまったその言葉が衝撃だった。その先生が教えていることは、結構マニアックだけど、一回学んでしまうと日常の診療で結構役に立つ領域で、(臨床的には)重宝する(らしい)。

そういったことをね、ちゃんとできるって。えらい。
まあ、もともと、尊敬していた先生なのだが。

私はすでに、誰かが手取り足取り教えてくれる年ではない。
もう、自分で勉強して行くしか無い。もちろん、学会や論文で勉強する訳だし、優秀な後輩達もいろんなことを私に教えてくれる。
今日からでも、遅くない。勉強しようと思う。

後進の指導とは、自分の血肉を分けていくことなのかもしれない。だけど、それだけでもないかなと、思う今日この頃です。

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あっという間の一日

2011年11月13日 | 鎌倉暮らし

さて、今日のバザー、天候にも恵まれ、上々のスタート。
 
ボーイ隊も頑張って立派なやぐらを作った。

さて、例によって、私は骨付きウインナー。
後継者として期待できそうなビーバー隊のお父さんとコンビでがんばることに。

春と同じ本数と、大きな勝負に出たが、何とか売り切ることができた。

右手首が痛くなり、思った以上に強い紫外線で腕も顔もひりひり。もちろん腰も痛い。

気がつけば、思ったよりも早い秋の夕暮。

あっという間の一日だった。

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ボーイスカウト バザーのお知らせ

2011年11月12日 | 鎌倉暮らし
11月13日(日)、ボーイスカウトでバザーを開催します。
開催時間は10時から14時。
 

このバザー、例年、春に行っていましたが、今年は春に震災復興支援イベントを行ったので、秋になりました。
冬物を中心とした衣類、手作りケーキ、軽食、飲み物等々用意しております。
もちろん、私コロ健も骨付きウィンナー売り場に配置される予定なので、この人かな?
と思ったら、声をかけて下さい。


さて、ボーイスカウトに興味のある方へ。
当日は、あわせて隊活動も行っており、紹介させてもらうほかにも、世界ジャンボリー、日本ジャンボリーに派遣されたスカウトがジャンボリーについて説明するコーナーがあります。カッコいい、お兄さんスカウトたちと話して、ボーイスカウトについての話を聞いて下さい。
  

もちろん、入隊案内コーナーでは、ボーイスカウトについて丁寧に説明させてもらいます。

さて、今日の鎌倉は朝からいい天気です。明日もお天気になるようで、今日はまだ雨でぬかるんでいる地面も明日にはすっかり乾いて、鶴岡八幡宮や鎌倉宮での七五三、鎌倉アルプスハイキング、寺社巡り、すべてに向いていると思います。

鎌倉においでになったその足でバザーにもお越し下さい。

残念ながら、ナイトはお留守番ですので、皆様にお会いすることはできません。


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病理解剖診断書

2011年11月11日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
病理解剖(剖検)の診断書を書き上げると、ある種の達成感が得られる。
もちろん、よほどの診断難渋例は除いての話ではあるが。

剖検に関する記録は、まず、直後に書く、「肉眼所見のまとめ」もしくは「肉眼所見診断」といった、中間報告がある。

これで、剖検を終わらせたような気になってはいけない。

次に、見たい場所を標本にする「切り出し」という作業がある。この”見たい場所”を探すことで、もう一度肉眼的に観察することになる。この辺で、「中間報告」を出す。

そんなこんなで、最終的には標本をみて、最終報告まで仕上げるわけだが、この、仕上げる作業、思いのほか大変。楽なら病理医なんて不要である。
そして、その最終報告。すなわち、患者さんが一生のうちに体に刻み込んできたいろいろなものをまとめあげるということをする。

それもこれも、昨日、一例(私なりに)難しい症例をまとめあげることができてのこと。

剖検の報告書を一例作製すると、病理医として、数歩、前に進めたような気がする。
教科書をひっくり返すところから始まり、論文を読み、専門家にも相談する。
そうして、病理医は進歩するし、このことこそが病理医のモチベーションの向上につながる。

今日のところは、まったくの病理医のひとりごと。でした。

とはいえ、今日も一例新しい症例を解剖させていただいた。

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秋がどっとやってきた

2011年11月10日 | 日々思うこと、考えること
吐息が白い。

立冬(11月8日)も過ぎ、秋がどうのということも無いのだけど、今年は少し暖かめだったので、急に秋を感じる。

今週に入って、ハナミズキも一挙に赤くなってきた。今の季節、青々としているのは、夏ミカンだけだ。これも秋の風景。
秋がどっとやって来たようだ。

この時期、気温の変化に体がついていけず、体調を崩しやすいようだ。
仕事に穴を開けると大変なことになるので、油断できない。
だが、公私ともあれやこれやとやっていて、体を休める暇も無く、わがことながら心配になる。
いくらやっても終わらない病理という仕事。
時々、めげる。
いけないいけない、一昨日、元気をもらったばかりなんだから、元気出さないと!

電車のあるうちに帰ることができるのだから、ヨシとせねばなるまい。

秋の色といえば、柿。
妻の親戚の庭の柿の木が、今秋は豊作のようで先日少し、送っていただいた。
帰ったら、まだあるだろうか?あったら食べたいが、甘くて美味しかったから、もうなくなってしまったかな?


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平日朝の犬の散歩

2011年11月09日 | 犬との暮らし

払暁

ちょっと、雲が多いが、雨は降りそうにない。

出勤前に、フラットコーテッドレトリバーのナイトの散歩。
平日は子供達も学校があって朝の散歩はなかなかできない。
妻も、弁当作り、ゴミ出しのあとの掃除、洗濯、と続くとついつい、ナイトの散歩がおろそかになってしまう。

というわけで、私がほんの10分でも散歩に連れていってやろうと思う。

ナイトは散歩が大好き。
もちろん、犬はみんな散歩が好きだと思っていたのだが、マルチーズのコロが散歩嫌いだったので、なんとなく、ナイトもそう好きではないだろう、なんて、思ったりしていたのだが、どうやら違った。

”大”以外の時は立ち止まらない。外では”小”はしない。
だから、一旦歩き出すと、ほとんど止まらないのでいい。

今朝も、山の中腹の崖の下のわが家から、坂の下までおりて一区画ぐるっと回って坂を上ってわが家に帰った。わずか10分ほどだが、やっぱり犬の散歩は楽しい。

特に、ナイトはとても陽気なやつなので、なおさらなのかもしれない。

さあ、行ってきます。今日もいい子でお留守番しているんだよ。
どうせ、今夜も帰りは遅いけど・・・


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元気 ありがとう!・・・Arigato Concert

2011年11月08日 | 自然災害・事故・感染症

妻とArigato Concertというコンサートへサントリーホールに行った。
大震災に際し、世界各国から救援を受けたことに対する感謝の念を表すために財界有志の方たちが中心となって企画したコンサートで、N響メンバーから有志を募り、芸大と、桐朋の学生さんを含めたオケ(Our apprecitation to the world特別編成オーケストラ)を結成。ソプラノの幸田浩子さん、ピアノの小山実稚恵さんを迎えてのコンサート。スペシャルゲストは、いわき市立植田中学校吹奏楽部、大船渡市立越喜来・崎浜・甫嶺小学校三校合同合唱団。
各国大使のほか友達作戦を展開した米軍関係者などが招かれていた。

岩村力さんが指揮する特別編成オーケストラも素晴らしかったが、中学生、小学生の演奏、歌声はとてもとても素晴らしいものだった。
たくさん練習したあとの見える、素晴らしい演奏だった。

小学生たちの素晴らしい声は、まさしく天使の歌声、とてもとても素晴らしかった。
会場にいた人たちみなが感動し、ぼくらのほうが、元気をたくさんもらいました。

義援金を少しでも送ろうと、息子の所属するボーイスカウトの団で復興支援イベントをしたことが昨日のことのように思い浮かべられた。このコンサートに比べたらほんのささやかな活動ではあったが、震災から数日のうちに企画、立案して、実行した横に座っている妻もエラかったな、と、あらためて尊敬した。

今日のイベントを企画してくれた皆さん、演奏してくれた皆さん、ありがとうございました。

みんな大忙し

2011年11月07日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
カンファレンスにて、某科の先生が、
「ええと、今日は火曜日だから、明後日の木曜日がオペ日?」
これを受けて、別の科の先生が、
「なに言ってんだよ、今日はまだ月曜日だよ。休みがあったのは先週。今週来週は休み無しだよ!」
「あ、そうか、となると、明後日は水曜日だから、あ、オペが重なっちゃうけど、病棟、大丈夫?」
・・・

もちろん、半分冗談ですが。これに近いことがあるのも事実。

曜日の感覚が無くなってしまうのはみんな一緒なんだなー、と、思いますね。

まあ、ずーっと働いているせいなんでしょう。
だけど、人の命を預かる医療現場でこんなことあってはいけません。
もちろん、こんなことになっちゃうことが多いから(実際はなくて、ありがちという意味)、何重ものセーフティーネットがしかれていて、インシデントレポートたくさん書いて、アクシデントが起こらないようにする。
上の話なんかも、「思い込み」の典型例。
だから、カンファレンスで話すことも大事。みんなで情報を共有する。

あと、ずーっと働いてて、テンション高くなるのはいいけど、ずーっとやっていると、血圧上がって良くないようにも思いますね。
病理の場合、迅速が夜にずれ込んだりするともう大変。
朝、予約が入っているのを見てから、19時、20時に終わる頃まで、ずーっとテンションあげていなくちゃならない。
そうすると、少しずつ頭が痛くなってきて、迅速診断のときなんかは、これで患者さんの治療方針決まっちゃうよ、なんてプレッシャーがかかって、もうピーク。
もちろん、だいたいの症例は、わかるのだが、難しい症例が来た日には・・・頭がしびれてくるわ、手に汗かいちゃうわで、どうみても小さな血管の2、3本は切れているように思う。

労働環境は、まあ、あまり良いとはいえないが、今のところよい仲間に支えられてやっている。
これ、すなわちチーム医療。

霧の中の一日

2011年11月06日 | 日々思うこと、考えること
来週の日曜は息子が所属するボーイスカウトのバザー。
妻が、バザー委員長をやっているということで、必然的にいろいろと手伝いをすることになる。
今日の手伝いは、植木鉢の荷卸し。早朝到着した4tトラックから大小の鉢をおろしに、妻と息子とで参加。
朝6時。

普段の出勤時間とそう変わらないのだが、やはり気合の入り方が違う。ましてや昨日の酒が残っていて、ひどい頭痛。まるで霧の中だ。

鎌倉は朝から濃霧。昨夜来の雨は止んでいて、荷卸しには助かった。

ボーイスカウト関係のことをしていて驚くのは、こういう時に率先して集まる人がたくさんいるということ。今朝も10人くらい集まった。さらに、積極的に仕事をする人ばかりなので、どんどん進む。2時間足らずで終わった。

ちょっと休んで(2度寝して)から、仕事へ。

横浜横須賀道路も相変わらず、霧のなか。
東京もやはりもやがかかっている。

気が付けば、18時。
鎌倉に帰ると、相変わらず霧。

ただいま、ナイト。
今日の鎌倉、どうやら一日中、霧の中だったようだようだね。
さ、暗くなっちゃったけど、お散歩に行こう!


本日は、遠いところありがとうございました。

2011年11月05日 | 鎌倉暮らし
病理の若い先生たちをお招きした今日の企画、楽しんでもらえただろうか?

結局最後は、酔っぱらってしまい、一人でしゃべっていたが・・・

個人的に病理医が4人も集まるなんて、けっこうおどろくべきこと。

臨床から勉強をしに来ている先生もきてくれて、それなりに楽しめたように思う(のは、私だけかもしれないが)。

午後2時に裏駅集合にしてしまったので、ちょっと強行軍になった。

小町通りは混み混みだということは理解してもらったので、裏駅から美容院の横の道に進んで、銭洗弁天へ。
フラットコーテッドレトリバーのナイトも一緒にお迎えに行ったということもありますが・・・

化粧坂を下りて、鶴岡八幡宮をおまいりして、我が家に戻った。
ナイトは銭洗弁天でも、八幡宮でも、いい子にしてくれていて助かった。
八幡様では、ナイトは馬寄せに。


今日、来てもらったのは30前後の先生ばかり。
17,8歳年下となると、さすがに差を感じてしまったが、みなさん礼儀正しく楽しい時間を過ごすことができた。

今日は、みなさん、遠いところ、ありがとうございました。
あと、段取りをしてくれた妻と、手伝ってくれた子供達にも感謝感謝です。

今日もがんばった。その分、ちょっとだけいいことがあった。

2011年11月04日 | 生き方について考える

毎日、がんばっているが、追い付かない。
仕事は増えるばかりで、終わらない。

ちょっといいことがあった。
「病理と臨床」に拙文が掲載された。

毎日、苦しい日が続いても、たまにいいことがあればそれでよしとしよう。

そんな人生。



準備は3日前から

2011年11月03日 | 日々思うこと、考えること
明後日の土曜日、この間まで頑張っていたレジデント君をはじめ、若い先生(臨床から勉強に来ている先生を含む)何人かを拙宅に招くことになっている。

ちょうどいい具合に今日は休み。ここのところの仕事のテンパり具合を考えると、今日も休日出勤して、せっせと出しそびれている診断書を書き、依頼原稿を片付け、論文を読み、と、際限なく仕事をしないとならないのだが…

ましてや明後日も休むわけだし。

最初から呼ばなければいいのだが、まあ、都内でバリバリに頑張っている若い…といっても、みな30前後だが、私から見れば15,6歳下。ほぼ子供ようなものだ…先生たちにも、鎌倉のような田舎と東京を往復している生活というのをみてもらおうということ。


やることといえば、家掃除。
お隣の家との間に立てている小さな波板の固定(ナイト君が走って泥が飛ぶため)。
横の道路とのすきまにあるアプローチの高圧洗浄。

そして…この前の台風で水が入ってしまった大型プラスチック物入れ。
中の水が腐っていて、ヘドロのような匂いになっていたのを息子と一緒に洗い流した。しばらくの間、近所迷惑だろうと思いつつなんとか完遂。

名越のクリーンセンターに、ガラクタを持っていってと、もうへとへと。

そろそろ、食料を買い出しに行かないと。

あー、家にいても、結局のんびりできない!!


ガイド本・・・2011年10月の読書記録

2011年11月02日 | 読書、映画、音楽、美術
9月10月と完全にストップ。
9月の学会、10月の学会、いずれも国際学会だったので、それぞれの国のガイドブック。これをもって読書としていいかわからないが、その国のことを知る一つの方法ではある。
鎌倉の昔の写真本。何度か見返すと違った見方ができるようになり、楽しい。毎日の散歩でも違うものが見えてくるのと同じか。
さて、今月は少しは読めるだろうか。

10月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:702ページ
ナイス数:5ナイス

(重量が)軽い本、ということで購入。ページ数は結構あったので、2泊3日(学会なので、実質1泊2日)の旅行にこれほどの情報が必要だったかと思うが、買ってしまったので仕方ない。”個人旅行”と言うからには、もう少し地図を充実させてほしい。
読了日:10月31日 著者:
わが家のある場所の昔の様子を知りたくて読んでみた。うーん、やっぱり鎌倉は古都なのか、あまり変わっていない。この街を守ってきた方々に感謝。
読了日:10月16日 著者:井口 悦男,生田 誠

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平安式結婚式

2011年11月01日 | 家族のこと
妻の従妹の結婚式があった。

平日午後だというのに、行われたには理由があり、都内の某有名結婚式場で、文化財の三重塔の修復がおこなわれ、昨日落慶祈念法要が行われ、今日は落慶記念の結婚式というものだった。
法要で使われたであろう仮設舞台の上での人前結婚式。両家より集まった親戚、友人が証人となった。

天候にも恵まれ、古式にのっとったよい結婚式だった。
また、雅楽にあわせた踊りなどもあり、興味深かった。

いつの時代も結婚式はいいもの。
二人の末永い幸せを願いたい。

三重塔の1階の扉を開けて中を見せてくれた。天井は低く、仏様が安置されていた。

ちなみに、披露宴は建物の中で、普通に行われた。