こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

忘れてたわけではなくて

2011年11月17日 | 犬との暮らし

わが家では、マルチーズのコロとフラットコーテッドレトリバーのナイトの二匹の犬を飼っている
ナイトは、1歳半を過ぎ、体格もしっかりしてきた。

どうしても存在感も大きくなってきた(最初からか?)。
しつけの成果もあってか、散歩も楽しくできる。


ナイトに比べると、4歳になるコロは、大きめのマルチーズではあるが、とても小さい。

大型犬のフラットコーテッドレトリバーと超小型犬のマルチーズでは比べること自体、あまり意味が無いのだが、やっぱり小さい。
だが、コロはとても気が強く、ナイトが家の中に乱入してくると、吠えつくばかりでなく、最近では飛びかかって、阻止しようとする。
これに対して、ナイトは、(せめてじゃれてあげればいいのに)馬耳東風という感じで、全く相手にしない。
 
先日、久しぶりにコロと散歩に行った。とても楽だ。ナイトの時のようにリードを両手で持つような場面は無い。

コロは、尻尾をたくさん振って、とても楽しそうに私と歩いてくれた。
ナイトが来て以来、寂しい思いをさせていたのかな?と、少し、申し訳なくなった。
所詮、犬の気持ちなど人間にわかるわけはないのだが。
「また、散歩いこうね、コロちゃん」つい、こう言いたくなってしまった。


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ 人気ブログランキングへ