霞城公園’20.2/21

霞城公園の紅梅が開花したというニュースがあったので、行ってみた。梅林の所は全く花が咲いておらず、蕾もそれほど膨らんではいなかった。「じぁあ、どこ？」と歩きながら探すと、博物館裏の一角にある数本の梅の木。そこに、花が３個ほどついていた。もう少しすると満開になるのかな？・・・という感じだった。

さて、鳥の方は、まずは、シメとシロハラ。シメは、この前と同じように地面に下りてエサをとっているが、何かの拍子に一斉に飛び立って、近くの木に・・・の繰り返し。それを観察していると、「ピョッ、ピョッ、ピョッ。」と声を発しながら近くにとまったシロハラ。例年、複数のシロハラ見ているが、今季は数が少ないように思う。雪がないのでばらけているのかもしれないが・・・。途中、鳥友人と出会う。一緒に鳥見していると、かすかにウソの声が聞こえた。ウソの声は距離感がつかみにくく、どこにいるのかなかなか探せなかった。やっと見つけて確認すると、雌が１羽のみだった。仲間とはぐれたのか、はたまたおいてけぼりを食ったのか？そして、最後に見つけたのがアオゲラだった。全然声を発しなかったので、居るのに気が付かずにいたが、たまたまアオゲラのいる方に歩いて行ったら、そこに居た・・・という感じ。まったりして、時折瞼を閉じる様子を観察することができた。

【出会った鳥たち】　アオゲラ、シジュウカラ、モズ、シロハラ、ウソ、シメ