昨日は体調不良でブログを更新できず、大変失礼しました。香港戦の後半、寝てしまうという、サッカー分析を趣味とするブログとしては完全な失態ですが、一応仕事帰りに書いているブログなので、こういうこともあり得ます。お許しください。
気を取り直して、今日のネタですが、明日は浦和の磐田戦です。磐田を見るのは3月のアウェイ戦以来ということもあり、スタメンの名前は当時とは当然入れ替わっているでしょう。楽しみなのは、初めて見る韓国代表のイ・グノです。
昨年、入れ換え戦で勝って辛くもJ1に残った磐田は、今季の開幕2試合で10失点と最悪のスタートを切り、今季も降格候補に予想されていました。そんな危機を救ったのが、韓国代表のレギュラーFWのイ・グノでした。
イ・グノは海外志向が強く、磐田に移籍する前は海外に行くためにどこのチームにも所属していませんでした。空白期間を作っては海外移籍にマイナスと判断したイ・グノサイドが、たまたま外国人枠が空いていた磐田と契約したことで、磐田は劇的に変わることになります。
イ・グノ自身の決定力も見事でしたが、前でボールを持てることが崩壊状態だったDFにも良い影響を与えました。残留争いには関わらないでここまで来られたのは、前半戦のイ・グノ効果が大きいです。
また、前田がついに得点感覚に目覚め、ポストプレーの強さだけではなくなったことも大きいです。しかし、それでも中位のチームですから、どこかに隙はあるはずと思います。
浦和の方は、梅崎が練習中に膝の十字靭帯を断裂して、来季の開幕にも間に合わなくなってしまいました。原口はFC東京戦のレッドカードで出場停止です。こうなると、攻撃的MFが決定的に足りません。
インフルエンザ明けのポンテ、負傷明けの山田直輝の状態は不明ですが、彼ら二人が無理だと宇賀神や林のスタメンもあるかもしれません。FC東京戦は守り勝ちのサッカーでしたが、後半の最初の10分だけはフィンケサッカーらしい形が出ました。
そういう時間帯を少しでも長くして、耐えるときはしっかり耐えるサッカーをやって欲しいですが、MFに誰が出るかにもよるでしょう。
気を取り直して、今日のネタですが、明日は浦和の磐田戦です。磐田を見るのは3月のアウェイ戦以来ということもあり、スタメンの名前は当時とは当然入れ替わっているでしょう。楽しみなのは、初めて見る韓国代表のイ・グノです。
昨年、入れ換え戦で勝って辛くもJ1に残った磐田は、今季の開幕2試合で10失点と最悪のスタートを切り、今季も降格候補に予想されていました。そんな危機を救ったのが、韓国代表のレギュラーFWのイ・グノでした。
イ・グノは海外志向が強く、磐田に移籍する前は海外に行くためにどこのチームにも所属していませんでした。空白期間を作っては海外移籍にマイナスと判断したイ・グノサイドが、たまたま外国人枠が空いていた磐田と契約したことで、磐田は劇的に変わることになります。
イ・グノ自身の決定力も見事でしたが、前でボールを持てることが崩壊状態だったDFにも良い影響を与えました。残留争いには関わらないでここまで来られたのは、前半戦のイ・グノ効果が大きいです。
また、前田がついに得点感覚に目覚め、ポストプレーの強さだけではなくなったことも大きいです。しかし、それでも中位のチームですから、どこかに隙はあるはずと思います。
浦和の方は、梅崎が練習中に膝の十字靭帯を断裂して、来季の開幕にも間に合わなくなってしまいました。原口はFC東京戦のレッドカードで出場停止です。こうなると、攻撃的MFが決定的に足りません。
インフルエンザ明けのポンテ、負傷明けの山田直輝の状態は不明ですが、彼ら二人が無理だと宇賀神や林のスタメンもあるかもしれません。FC東京戦は守り勝ちのサッカーでしたが、後半の最初の10分だけはフィンケサッカーらしい形が出ました。
そういう時間帯を少しでも長くして、耐えるときはしっかり耐えるサッカーをやって欲しいですが、MFに誰が出るかにもよるでしょう。