今日は、浦和のJ2降格が決まった駒場での広島戦から10年の「非記念日」ですが、そのことは気が向いたら後で書くことにして、今日は明日に迫ったリーグ戦のアウェイ京都戦のプレビュー記事にします。
京都と前回対戦したのは4月の埼玉スタジアムでした。当時はトップ下でディエゴがキープして、俊足のパウリーニョを走らせるサッカーでした。当時の試合は1-0で浦和が勝ったのですが、パウリーニョを坪井が消す、守備に関しては狙い通りの完勝でした。
しかし、パウリーニョはシーズン途中で退団して、代わりに韓国人のFWを入れているようですが、その選手の特徴は不明です。また、柳沢も復帰しています。4月の試合では左MFで出てブレーキだった安藤はボランチにコンバートされたようです。
浦和にとっては、ディエゴを消しに行くか、それともディエゴのパスコースを消しに行くかは注目です。基本的に今季の浦和はマンツーマンはやらないので、ディエゴを1試合通して消すのは難しそうです。おそらくディエゴのパスコースの方を消すと思いますが、柳沢の絶妙の動きがあれば決定機まで行くかもしれません。
また、原口が出場停止から戻ってきますが、スタメンは約束されていないと思われます。理由は前節、メンバーが足りずに苦し紛れでMFに入れた高原が予想以上の動きをしたからです。原口のこの1週間の練習の内容次第と思います。
この試合は、個人的にはオフトもしくはギド時代に入団して、3バックの文化で育っている選手の4バック適性を見るのが楽しみです。闘莉王の退団は既定事実のように報道されていますから、一人でも多く4バックの文化を吸収して欲しいですし、それができなければ茶野(磐田)ら即戦力を入れるよと脅してもいいでしょう。
1-0で勝った試合でも、守備はGKのファインセーブが頼みだったり、なかなか4バックのラインで相手を抑え切った試合は少ないです。明日がそうなることを、切に願います。
京都と前回対戦したのは4月の埼玉スタジアムでした。当時はトップ下でディエゴがキープして、俊足のパウリーニョを走らせるサッカーでした。当時の試合は1-0で浦和が勝ったのですが、パウリーニョを坪井が消す、守備に関しては狙い通りの完勝でした。
しかし、パウリーニョはシーズン途中で退団して、代わりに韓国人のFWを入れているようですが、その選手の特徴は不明です。また、柳沢も復帰しています。4月の試合では左MFで出てブレーキだった安藤はボランチにコンバートされたようです。
浦和にとっては、ディエゴを消しに行くか、それともディエゴのパスコースを消しに行くかは注目です。基本的に今季の浦和はマンツーマンはやらないので、ディエゴを1試合通して消すのは難しそうです。おそらくディエゴのパスコースの方を消すと思いますが、柳沢の絶妙の動きがあれば決定機まで行くかもしれません。
また、原口が出場停止から戻ってきますが、スタメンは約束されていないと思われます。理由は前節、メンバーが足りずに苦し紛れでMFに入れた高原が予想以上の動きをしたからです。原口のこの1週間の練習の内容次第と思います。
この試合は、個人的にはオフトもしくはギド時代に入団して、3バックの文化で育っている選手の4バック適性を見るのが楽しみです。闘莉王の退団は既定事実のように報道されていますから、一人でも多く4バックの文化を吸収して欲しいですし、それができなければ茶野(磐田)ら即戦力を入れるよと脅してもいいでしょう。
1-0で勝った試合でも、守備はGKのファインセーブが頼みだったり、なかなか4バックのラインで相手を抑え切った試合は少ないです。明日がそうなることを、切に願います。