Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

もったいない敗戦(11/28京都対浦和)

2009-11-28 22:41:20 | 浦和レッズ
90分通して、この試合の内容を見れば、浦和が勝ち点0で終わるような内容ではなかっただけに残念です。京都が良かったと言える時間は、失点の前10分程度で、そこで失点して即敗戦という結果は非常に失望しています。

この試合自体は、浦和が一方的に支配した試合でした。前節うまくいった、エジミウソン、高原、田中達也の「輪番制1トップ」をこの試合でも採用してきましたし、フィンケイズムの象徴である、サイドに人数を掛けて数的優位を作るやり方も最初からしっかり出ていました。

この試合で、特に前半良かったのはセカンドボールに対する対応で、攻撃をクリアされた後の処理がうまく、しっかり連続攻撃を行うことができていました。これなら先制点は時間の問題と、勝利を確信したほどでした。しかし、結果は敗戦ですから、どこかに理由を見出さないといけません。

私が思う敗因は、先ほど述べた「輪番制1トップ」ではないかと思っています。確かにボールの支配率は上げましたが、エジミウソンと田中達也が同じサイドでアタッカー的に張っていた場面も目につきました。つまり、これではたとえサイドを数的優位で突破しても真ん中で合わせる選手がいないことになります。

京都の粘り強い守備でクロスがブロックされたり、クリアされたりとなかなかフィニッシュの形ができなかったことも、もちろん大きな理由ですが、エジミウソンもできないことはないですが、MFとしてはあまり魅力はないと思っています。

エジミウソンは新潟時代に右サイドのアタッカーだった過去はあるので、時と場合によってはMFもあるよと言ったことに対応はできるでしょうが、彼が輝くのは基本的にいいボールを入れてやって、それに反応するFWとしての能力があるからです。チーム得点王の右MFは、他チームのサポが見ても「もったいない」と思うのではないでしょうか。

守備陣は失点はしましたが、基本的にはよくやったと思います。ただ、後半になって京都がセカンドボールを拾えるようになって、攻撃の枚数を増やすことが可能になっていました。そろそろ危ないなという時間ではありましたが、坪井はファーサイドの柳沢についていて、その外側にいる中山博樹までにはマークがつけ切れなかったとしても仕方ありません。やはり1点は取ってやらないと、守備陣の努力に報いられません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空とみかん

2009-11-28 12:43:49 | 雑記
今日は行楽日和の青空で、出かけたくなりそうな日ですが、スカパーで浦和レッズの京都戦を見るため家にいます。

せめてこの青空を写真に収めておこうと思い、被写体に近所でなっているみかんを選びました。試合が終わったら散歩に出ようと思いますが、その散歩にいい気分で出られるかは浦和レッズ次第ですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする