たとえ浦和サポでなくても、サッカーファンの多くが浦和対山形なら山形は引いてくると予想していたと思いますし、事実試合もそう進みました。前半25分過ぎても山形はシュートゼロだったので、以前鹿島が山形相手に達成した「完全試合(相手のシュートを0本に抑える)」を期待したほどでした。
次第に最終ラインにほころびが出て、完全試合どころではなくなってしまったのですが、それでもこの試合を0-1で負けてしまったのは、さすがにショックを受けています。原因を探るなら、FWエジミウソンがあれだけ決定機があって決められなかったことや、MFエスクデロがシュートを狙える場面でパスを選択したことなどがありますが、今日の敗戦は全面的に攻撃陣の責任です。
そのため、ちょっと話題を変えて、山形の守り方の話をします。この試合に限ったことか、それともいつもやっていることかはわかりませんが、CKの流れの場面で、エスクデロをマークしていた選手が大柄な選手なので、背番号を確認するとFWの長谷川悠でした。このチームはFWに相手キーマンをマークさせてまで、相手のチャンスを潰すことに専念するチームなのです。
長谷川は良く守る選手だという話はマスコミ経由で聞いていましたが、自陣に引いて相手のヘディングを消すほどだとは思っていませんでした。また、浦和がシュートを打つ場面で寄せてくる人数の多さにも驚きました。打っても打っても相手DFが寄せているため枠外という場面は目立ちました。
雨で台風が接近しているという悪条件で、埼スタの観客動員はリーグ戦では史上最低の2万1千人でした。これなら、アウェイ側の狭い席とはいえほぼ満員に埋めた山形サポの声も通ります。試合の終盤に田代がFKから決勝点を入れてからは、山形サポの声の方が浦和サポの声援を圧倒したほどです。
事実、添付の写真にも、バックスタンドの空席が映っていて痛々しいほどで、チケットを持っていても来なかった人も多かったのではと思います。この雨に濡れても浦和をサポートしろとは言いませんが、寂しかったのは確かです。
これで、以前書いた10年前の悪夢は再現してしまいました。当たる可能性はないと思って書いたのですが、こういうことはこれから書かないことにします。
次第に最終ラインにほころびが出て、完全試合どころではなくなってしまったのですが、それでもこの試合を0-1で負けてしまったのは、さすがにショックを受けています。原因を探るなら、FWエジミウソンがあれだけ決定機があって決められなかったことや、MFエスクデロがシュートを狙える場面でパスを選択したことなどがありますが、今日の敗戦は全面的に攻撃陣の責任です。
そのため、ちょっと話題を変えて、山形の守り方の話をします。この試合に限ったことか、それともいつもやっていることかはわかりませんが、CKの流れの場面で、エスクデロをマークしていた選手が大柄な選手なので、背番号を確認するとFWの長谷川悠でした。このチームはFWに相手キーマンをマークさせてまで、相手のチャンスを潰すことに専念するチームなのです。
長谷川は良く守る選手だという話はマスコミ経由で聞いていましたが、自陣に引いて相手のヘディングを消すほどだとは思っていませんでした。また、浦和がシュートを打つ場面で寄せてくる人数の多さにも驚きました。打っても打っても相手DFが寄せているため枠外という場面は目立ちました。
雨で台風が接近しているという悪条件で、埼スタの観客動員はリーグ戦では史上最低の2万1千人でした。これなら、アウェイ側の狭い席とはいえほぼ満員に埋めた山形サポの声も通ります。試合の終盤に田代がFKから決勝点を入れてからは、山形サポの声の方が浦和サポの声援を圧倒したほどです。
事実、添付の写真にも、バックスタンドの空席が映っていて痛々しいほどで、チケットを持っていても来なかった人も多かったのではと思います。この雨に濡れても浦和をサポートしろとは言いませんが、寂しかったのは確かです。
これで、以前書いた10年前の悪夢は再現してしまいました。当たる可能性はないと思って書いたのですが、こういうことはこれから書かないことにします。