今日は埼玉スタジアムに行きますので、即日更新は勘弁していただき、穴埋めネタを用意しておきます。
サッカー観戦で涙を流した経験は、2006年12月2日の埼玉スタジアム、対ガンバ大阪戦と今でも鮮明に思い出せます。あの当時の試合は、1位浦和と2位G大阪の直接対決で、スタジアムは満員札止め、アウェイ側の緩衝地帯まで人を入れる異常事態でした。
自由席で席が取れず立ち見になった私ですが、そんなことは気になりませんでした。なぜなら席が取れた人もアウェイ側のゴール裏というのに皆立ち見だったからです。今日は普段は敷居が高くて入れない、ホーム側のゴール裏にいるつもりでいようと、気持ちを固めた頃、ホーム側のゴール裏から聞こえてきたのが「威風堂々」でした。
見知らぬ人と手をつなぎ、おーおーと歌う威風堂々には、この試合を勝てば優勝なんだと、身震いするような感動を覚えました。まだ勝った訳ではないのですが、勝つためには「いい応援」も必要と思っている私には一つ勝利条件をクリアした気分でした。
この経験があるので、今でも威風堂々を聞くと涙腺が緩むときがあります。このネタを思いついたのは、朝ドラの「てっぱん」で主人公のあかりが所属する吹奏楽部がドラマで威風堂々を奏でたからです。ただ、今埼玉スタジアムで威風堂々を聞いても、あのときの身震いはそう簡単には取り戻せないと思います。
もう一度そんな瞬間をと、夢を持っているから私は埼玉スタジアムに通い続けるのだろうと思います。
サッカー観戦で涙を流した経験は、2006年12月2日の埼玉スタジアム、対ガンバ大阪戦と今でも鮮明に思い出せます。あの当時の試合は、1位浦和と2位G大阪の直接対決で、スタジアムは満員札止め、アウェイ側の緩衝地帯まで人を入れる異常事態でした。
自由席で席が取れず立ち見になった私ですが、そんなことは気になりませんでした。なぜなら席が取れた人もアウェイ側のゴール裏というのに皆立ち見だったからです。今日は普段は敷居が高くて入れない、ホーム側のゴール裏にいるつもりでいようと、気持ちを固めた頃、ホーム側のゴール裏から聞こえてきたのが「威風堂々」でした。
見知らぬ人と手をつなぎ、おーおーと歌う威風堂々には、この試合を勝てば優勝なんだと、身震いするような感動を覚えました。まだ勝った訳ではないのですが、勝つためには「いい応援」も必要と思っている私には一つ勝利条件をクリアした気分でした。
この経験があるので、今でも威風堂々を聞くと涙腺が緩むときがあります。このネタを思いついたのは、朝ドラの「てっぱん」で主人公のあかりが所属する吹奏楽部がドラマで威風堂々を奏でたからです。ただ、今埼玉スタジアムで威風堂々を聞いても、あのときの身震いはそう簡単には取り戻せないと思います。
もう一度そんな瞬間をと、夢を持っているから私は埼玉スタジアムに通い続けるのだろうと思います。