今日はお彼岸の祝日で、浦和の試合は休みなので、穴埋めネタを用意しておきます。京都、甲府で活躍して、現在G大阪でプレーするブラジル人FWパウリーニョ選手の思い出です。パウリーニョは京都時代にJ1とJ2を行ったり来たりしていたので、J1通算得点こそ多くないですが、J1とJ2を合わせれば100点以上取っているストライカーです。
パウリーニョはスピード型のストライカーで、長い距離の方が速い脚質です。それでも、上背はさほど高くありませんが、CKやFKで一瞬の隙を突いてヘディングでゴールを決めるのも得意です。京都時代は埼玉スタジアムの試合で出場停止だったこともあり、なかなか浦和とは対戦できなかった相手ですが、甲府時代の浦和戦はこのパウリーニョの出来で勝敗が分かれたので印象的です。
最近行動力が落ち、昨年は年間観戦数がわずか22試合と悔しい限りですが、パウリーニョと対戦した2011年の浦和対甲府は運良くホームとアウェイの両方を見ることができました。最初の埼玉スタジアムの対戦では浦和GK加藤が退場して浦和は10人での戦いになりました。
交代枠は残っていたので、浦和はエスクデロを下げてサブGK山岸範宏を入れることができましたが、一人多い甲府はパウリーニョが一人でシュート10本を浴びせる猛攻を見せました。しかし、時の運はわからないもので、パウリーニョのシュートはクロスバーを2度もヒットするなど無得点に終わり、浦和はこの苦しい試合を2-0で勝利します。
しかし、さすがパウリーニョと記憶に残っているのは国立競技場のアウェイ戦できっちりリベンジされたからです。この試合では、監督が三浦監督から佐久間監督に代わっていたので、パウリーニョの起用法も変わっていました。
それは左MFに置いて浦和CBの視界の外から、持ち味のトップスピードを発揮する手でした。浦和ベンチもこの起用は情報としては持っていたらしく、右SB高橋峻希がパウリーニョをマークする手筈になっていたのですが、高橋峻希がパウリーニョにまったく勝てず、2得点1アシストと徹底的に崩されてしまいました。
昨年のG大阪戦でも、途中出場のパウリーニョに点を取られ、浦和にとって嫌な相手という意識は強くなりました。まだ年齢的には30歳と活躍できるので、もう一度埼玉スタジアムに来ることを期待しています。
パウリーニョはスピード型のストライカーで、長い距離の方が速い脚質です。それでも、上背はさほど高くありませんが、CKやFKで一瞬の隙を突いてヘディングでゴールを決めるのも得意です。京都時代は埼玉スタジアムの試合で出場停止だったこともあり、なかなか浦和とは対戦できなかった相手ですが、甲府時代の浦和戦はこのパウリーニョの出来で勝敗が分かれたので印象的です。
最近行動力が落ち、昨年は年間観戦数がわずか22試合と悔しい限りですが、パウリーニョと対戦した2011年の浦和対甲府は運良くホームとアウェイの両方を見ることができました。最初の埼玉スタジアムの対戦では浦和GK加藤が退場して浦和は10人での戦いになりました。
交代枠は残っていたので、浦和はエスクデロを下げてサブGK山岸範宏を入れることができましたが、一人多い甲府はパウリーニョが一人でシュート10本を浴びせる猛攻を見せました。しかし、時の運はわからないもので、パウリーニョのシュートはクロスバーを2度もヒットするなど無得点に終わり、浦和はこの苦しい試合を2-0で勝利します。
しかし、さすがパウリーニョと記憶に残っているのは国立競技場のアウェイ戦できっちりリベンジされたからです。この試合では、監督が三浦監督から佐久間監督に代わっていたので、パウリーニョの起用法も変わっていました。
それは左MFに置いて浦和CBの視界の外から、持ち味のトップスピードを発揮する手でした。浦和ベンチもこの起用は情報としては持っていたらしく、右SB高橋峻希がパウリーニョをマークする手筈になっていたのですが、高橋峻希がパウリーニョにまったく勝てず、2得点1アシストと徹底的に崩されてしまいました。
昨年のG大阪戦でも、途中出場のパウリーニョに点を取られ、浦和にとって嫌な相手という意識は強くなりました。まだ年齢的には30歳と活躍できるので、もう一度埼玉スタジアムに来ることを期待しています。